社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合

　第６５回障害者自立更生等厚生労働大臣表彰の表彰式が１２月３日、東京・霞が関の中央合同庁舎第５号館で開かれました。障害者週間の中央行事の一つとして行われたもので、今回表彰されたのは自立更生者２２名、更生援護功労者４５名、身体障害者等社会参加促進功労者５名です。

　塩崎恭久厚生労働大臣の挨拶の後、大橋博氏（日本盲人会連合スポーツ協議会会長・滋賀県視覚障害者福祉協会会長）ほか２名が代表として、大臣から直接表彰状を授与されました。受賞者代表謝辞は、伊藤登志基氏（愛媛県視覚障害者協会評議員）が行いました。

　今回の受賞者のうち、視覚障害関係の方々は次の通りです（敬称略、役職等は表彰者名簿より）。
　「自立更生者」小島芳子（北海道）、工藤義一（岩手県）、軍司有通（茨城県）、平井裕子（東京都）、西川佳宏（福井県）、山本博昭（兵庫県）、伊藤登志基（愛媛県）。
　「更生援護功労者・地方推薦」小滝英夫（栃木県身体障害者相談員）、鈴木孝雄（東京都盲人福祉協会理事）、高橋吉四郎（特定非営利活動法人川崎市視覚障害者福祉協会会長）、米島芳文（社会福祉法人石川県視覚障害者協会理事長）。
　「更生援護功労者・中央推薦」橋井正喜（社会福祉法人日本盲人会連合理事）、門川紳一郎（ＮＰＯ法人視聴覚二重障害者福祉センター理事長）。
　「社会参加促進功労者・地方推薦」加藤範義（全日本グランドソフトボール連盟監事）、大橋博（全日本グランドソフトボール連盟顧問）。