笹川名誉会長が第9回塙保己一賞を受賞
2015年11月20日
「第9回塙保己一賞」の授賞者が決定し、日本盲人会連合の笹川吉彦名誉会長が大賞に選ばれました。
この賞は障害を抱えながらも社会的に顕著な活躍をしている人を表彰するものであり、今年で9回目。笹川名誉会長は今までの実績として、視覚障害者の就労支援などに尽力されてきたこと、駅のホームで転落しないようにする主要駅でのホームドア設置に貢献されたことなどが、その授賞理由となっています。
今でも東京都盲人福祉協会の会長を務めると共に、2020年東京五輪・パラリンピックの会場建設の委員としても活躍しています。