無資格者撲滅キャンペーンを実施

2015年9月29日

 9月22日の10時30分から12時まで、神奈川県厚木市の小田急線「本厚木駅」北口において、NPO法人神奈川県視覚障害者福祉協会職業部(関谷幸夫職業部長)が、毎年3月と9月の年2回、恒例となっている「無資格者撲滅キャンペーン街頭宣伝行動」を実施し、会員など20名が参加しました。

 ここでは、マイクによる街頭宣伝の他、あはき業を行うには免許が必要なことが書かれたチラシの配布、更にはマッサージの体験コーナーなどを実施しました。街ゆく人たちに対し、リフレクソロジー・リラクゼーション・カイロプラクティック・足裏などは無免許で実施されている旨の宣伝を行いました。また、街の人たちの理解を調査するため、体験マッサージを受けている人たちにアンケート調査も併せて実施し、その結果として「免許が必要なこと」などが一般の人たちに知られていないことなどがわかりました。

 今後も神奈川県視覚障害者福祉協会職業部では様々な場面において、無資格では開業できないことなどを広めていく事としています。