IBSAワールドカップで視覚障害選手が奮闘 

2015年3月26日

 国際視覚障害者スポーツ協会(IBSA)主催による「IBSAワールドカップ(男女)」が2月20日~22日、ハンガリーで開催されました。日本視覚障害者柔道連盟は、選手11名を派遣。今大会では、リオデジャネイロパラリンピックの出場枠に必要なポイント獲得を目指し、選手達が奮闘。男女体重別個人戦では、男子3名、女子3名が入賞を果たしました。

 入賞した選手の成績は次の通りです(敬称略)。男子の部、60kg級3位・廣瀬誠(愛知県)、66kg級2位・藤本聡(徳島県)、100kg超級2位・正木健人(奈良県)。女子の部、48kg級5位・半谷静香(福島県)、57kg級5位・三輪順子(東京都)、63kg級5位・米田真由美(東京都)。