筑波技大点訳ネットワーク研修会 成果発表

2015年3月16日

 3月6日、筑波技術大学点訳ネットワーク平成26年度研修会が、東京・八丁堀の「アットビジネスセンター東京駅八重洲通り」で開催されました。
 長岡英司氏(筑波技術大学教授)による開会の挨拶の後、白井康晴氏(社会福祉法人東京点字出版所)による講演「統一英語点字のわが国への導入―点字教科書はどう変わるか?」では、平成28年度から教科書点訳で導入される英語点字と既存の英語点字を比較、解説されました。
 研修会後半の大鐘俊也氏(テクノツール株式会社)による講演「点字編集ソフトの今と未来―編集システム6やBESXの発展の方向性」では、点字編集システムの歴史、BESXの特色と今後発売される点字編集システム7について説明されました。
 点字編集システム7では、BESXの機能が統合されるとのことで、校正作業の効率化が期待されます。
 最後に小野瀬正美事務局長から墨字の電子データ(EPUB)への正しい点字の付加、英語点訳ガイド改訂版の発行、テキストDAISY図書作成マニュアルの制作、点訳ネットワーク点訳データ等の提供実績が報告されました。
 研修会は、点訳ボランティアグループや関係者など75名が参加し、活発な質疑応答も行われ、有意義な情報収集の場となりました。日本盲人会連合からは、3名の職員が参加しました。