盲導犬使用者が、安倍総理を表敬訪問
2014年5月28日
5月22日、「身体障害者補助犬を推進する議員の会」の企画により、盲導犬・聴導犬・介助犬のユーザーの代表者が、安倍内閣総理大臣を表敬訪問しました。
参加した代表者は、「全日本盲導犬使用者の会」問題対策部長深谷佳寿氏、「日本介助犬使用者の会」会長代理西澤陽一郎氏、「聴導犬使用者タッチの会」会長松本江理氏。22日は「身体障害者補助犬法」制定から12周年にあたり、代表者らは、身体障害者補助犬法の立法趣旨を生かし継続的な普及活動と社会的認知の向上に取り組んでほしいと、要望書を提出しました。要望書の概要は次の通りです。
1.2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、「補助犬の日」を周知し、補助犬法に対する正しい理解と認知を国内外に働きかけてください。
2.補助犬育成費用や補助犬医療費などの助成制度を拡充して下さい。
3.介助犬・聴導犬訓練事業者の実態調査を行ってください。
以上、当日の様子は政府インターネットテレビ(http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg9838.html)でも配信しています。