厚労省HPに「あはき・柔整は免許が必要」
2006年11月30日
あはき等法推進協議会(代表・杉田久雄全鍼師会会長)7団体代表団は平成18年11月20日、東京・霞が関の厚生労働省を訪れ、武見敬三副大臣に「国民を無資格類似行為者から守る方策」等について要望・陳情しました。日盲連の渡辺哲宏あはき協副協議会長、日マ会の時任基清会長ほか、各団体から代表者等が出席しました。
要望事項は次の3項目です。
(1)厚労省ホームページで、あはき・柔整の無免許施術が禁止されていることなどを国民に知らせる
(2)はり・きゅう・マッサージ療養費支給申請書に施術証明をする機関に登録と登録施術者番号の記載を義務づける
(3)あはきの業務内容を明らかにするとともに、医業類似行為を実態調査し、必要な措置を講じる
(1)については11月27日、同省HPに掲載されました。厚生労働省HP掲載ページへのリンクはこちらですhttp://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/i-anzen/hourei/061115-1.html