令和5年11月・12月号

2023年11月13日

すべて通して聞く (65分21秒)

タイトル別

はじめに~数字に思いを込めて&内容紹介~ (5分44秒)

 いつの間にか吐く息が白くなるころとなり、とくに朝夕はめっきり寒くなってきましたね。肌寒い夜には、体の芯から温まる鍋が恋しくなります。冬の始まりを意味する「立冬」に合わせて11月7日を「鍋の日」として、日本記念日協会に認定登録されています。そんな記念日のお話です。

1.インタビュー:日本盲人社会福祉施設協議会「創立70周年を迎えた日盲社協のあゆみとこれから」 (17分10秒)

出演:社会福祉法人 日本盲人社会福祉施設協議会 長岡 雄一 理事長

【写真の説明】
 創立70周年の記念大会で挨拶する日盲社協の長岡雄一 理事長

 1952年10月に産声を上げ、翌年の9月29日に発足した日本盲人社会福祉施設協議会(日盲社協)は、今年、創立70周年を迎えました。日盲社協は、視覚障害者に様々なサービスを提供している施設や団体の全国組織で、日本ライトハウスや日本盲人会連合の創立に大きく関わった岩橋武夫氏によって結成されました。
 声のひろばでは、視覚障害当事者や支援者を陰で支える、日盲社協の理事長である長岡雄一氏をスタジオにお招きし、お話しを伺いました。

 日盲社協の70年にわたる歴史と今、日盲社協を知っている人も知らない人も、耳を傾けてみませんか。

2.開始から3年、雇用施策と福祉の連携の今を知る~重度障害者等就労支援特別事業~ (14分42秒)

【写真の説明】第2回全国団体長会議の様子

 2010年12月に障害者自立支援法が改正されて個別給付になって以降、視覚障害者にとって同行援護による移動はより身近なものになっています。しかし、タクシーを使った移動や地域差の問題など、今でもさまざまな同行援護における問題が聞かれます。その問題の1つが、社会生活を送るうえで大切な職場への移動における問題です。この問題に対して厚生労働省は、2020年10月より「雇用施策との連携による重度障害者等就労支援特別事業」を開始し、通勤や職場等における支援に取り組む意欲的な企業や自治体を支援してきました。

 日視連では、この「雇用施策との連携による重度障害者等就労支援特別事業」について勉強する研修会を10月13日、「第2回全国団体長会議」の中で開きました。声のひろばでは、この研修会の中から厚生労働省社会援護局障害保健福祉部障害福祉課 就労支援係長の小松伸章氏による「雇用施策との連携による重度障害者等就労支援特別事業に関する最新動向」と題した講演の模様と続いて行われた質疑応答の模様をお送りします。

3.日視連 用具ステーション(4分53秒)

出演:日視連 用具購買所 小川敏一職員


【写真の説明】やきいもメーカー

【お問い合わせ】
 日視連 用具購買所
 電話:03-3200-6422
 FAX:03-3200-6428
 E-mail:yogu-toi@jfb.jp

4.言葉の船出 (15分21秒)

出演: 日視連 相談役 竹田寿和さん

おわりに~あなたは何曜日に生まれましたか?~(5分32秒)


【写真の説明】ライトアップされたクリスマスツリー

日視連 声のひろば奥付&著作権について (1分56秒)

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