令和5年7月・8月号
すべて通して聞く (87分44秒)
タイトル別
はじめに~しゅわっと爽やかなラムネはいかがでしょうか。&内容紹介~ (5分26秒)
ようやく梅雨明けの便りが届きましたね。
暑いながらも清々しい夏空が広がる…そんな季節になりました。
夏の青空に合う飲み物、シュワっと冷たく、さわやかな味。
夏の季語でもある「ラムネ」なんていかがでしょうか。
1.第76回全国視覚障害者福祉大会シンポジウム 「踏切と横断歩道の安全を考える」 その1(26分18秒)
【写真の説明】シンポジウムの様子
5月20日から5月21日の2日間にわたり、奈良県橿原市のダイワロイヤルホテルザカシハラを会場に、リアル参加とオンライン参加を交えたハイブリット方式で第76回全国視覚障害者福祉大会奈良大会が開かれました。
大会1日目には「踏切と横断歩道の安全を考えるシンポジウム」が開催されました。このシンポジウムは、東京都盲人福祉協会 理事の江見英一氏の進行で進められ、基調報告とパネルディスカッションの2部構成で行われました。
基調報告では、日本歩行訓練士会会長の古橋友則氏による講演「静岡・奈良での視覚障害者踏切事故と、道路横断を含めた日本歩行訓練士会の取り組み」と、国土交通省道路局企画課 課長補佐の大西良平氏による講演「国土交通省が進める安全対策について」の2つが行われ、昨年4月に起きた奈良県大和郡山市と一昨年8月に起きた静岡県三島市での視覚障害者の踏切事故を振り返るとともに、「道路の移動等円滑化に関するガイドライン」など国土交通省で行われている取り組みから、視覚障害者の安全な移動について考える機会となりました。
その後、行われたパネルディスカッションでは、慶應義塾大学経済学部 教授の中野泰志氏をコーディネーターに迎え、地元奈良の視覚障害当事者3名と、基調報告をした専門家2名が登壇し、議論が繰り広げられました。声のひろばでは、このシンポジウムの模様を今号と次号の2回に分けて、お届けいたします。今号は基調報告をお送りいたします。
2.社会に視覚障害者の今を伝える~令和4年度研究事業 報告書から~ (12分43秒)
出演:日視連 吉泉豊晴 情報部長
【写真の説明】報告書を持つ、吉泉豊晴情報部長
日視連では、視覚障害者を取り巻く諸問題の解決に向けた研究を行っています。昨年度は、2つの研究テーマに取り組み調査を行い、今年4月と7月にそれぞれ報告書を公開しました。声のひろばでは、令和4年度研究事業を統括してきた 吉泉豊晴情報部長に、各研究テーマの見どころについて伺います。
今回、紹介した報告書は日視連ホームページで公開されています。
(7月1日現在、墨字版およびテキスト版が公開されています。点字版・DAISY版は、完成次第、順次公開いたします)
〇「視覚障害者の代筆・代読の効果的な支援方法に関する調査研究事業 報告書」
ダウンロードページはこちら
〇「失明の可能性の告知を受けた人の早期相談支援体制の構築に向けた調査研究 報告書」
ダウンロードページはこちら
【お問い合わせ】
日視連 情報部
電話:03-3200-0011(内線番号:4)
E-mail:jouhou@jfb.jp
3.気ままに音楽♪(9分59秒)
出演:日視連 音楽家協議会 富田清邦会長
今回は、宮城道雄先生の処女作「水の変態」を音楽家協議会 富田清邦先生がご紹介いたします。
【写真の説明】音楽家協議会 富田清邦会長
4.日視連 用具ステーション(6分17秒)
出演:日視連 用具購買所 小川敏一職員
【写真の説明】ロービジョン用バインダーと見やすい定規
【お問い合わせ】
日視連 用具購買所
電話:03-3200-6422
FAX:03-3200-6428
E-mail:yogu-toi@jfb.jp
5.言葉の船出 (20分14秒)
出演: 日視連 相談役 竹田寿和さん
おわりに~涼を求めて 軽井沢ものがたり~(4分49秒)
【写真の説明】新緑の軽井沢
日視連 声のひろば奥付&著作権について (1分56秒)
本コンテンツの著作権は、日本視覚障害者団体連合に帰属します。
また貸し、複製などによる第三者への提供はできません。予めご了承ください。
編集:社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合 情報部
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