令和5年5月・6月号
すべて通して聞く (87分44秒)
タイトル別
はじめに~街のイメージ戦略プロジェクト&内容紹介~ (5分43秒)
穏やかな風が心地よい季節になりましたね。そんな季節だからこそ、どこかに出掛けたくなりませんか?
そこで、今年の大河ドラマ「どうする家康」で盛り上がる静岡県なんていかがでしょうか。静岡県といえば、お茶や富士山のイメージが強いですが…お茶や富士山に次ぐ、街のイメージ戦略が静岡市内でひそかに進んでいます。それがズバリ、地方創生プロジェクト「静岡市プラモデル化計画」です!
1.社会でともに生きるを考えて 特定非営利活動法人六星の歩みとこれから(19分25秒)
出演:特定非営利活動法人 六星 ウイズ蜆塚 施設長 古橋友則さん
静岡県内に2つの就労継続支援B型事業所を運営する特定非営利活動法人 六星は、昨年10月に、街中に生活訓練事業所「ウイズかじまち」を新しくオープンさせました。街中にあることで、話題を呼び、これまで訓練してみたくても行けなかった人にも、足を運びやすく、チャレンジしやすい環境になっています。
この「ウイズかじまち」を運営している特定非営利活動法人六星は、1996年に視覚障害を中心とした初めての小規模作業所 ウイズ半田を開所。2008年にはウイズ蜆塚を開所しています。どちらの施設も地域住民との交流を大切にしながら、視覚障害者の働く場や居場所を作る取り組みを続けてきました。
声のひろばでは、視覚障害者の作業所のパイオニアである特定非営利活動法人六星ウイズ蜆塚の施設長 古橋友則さんにお話を伺います。
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人六星 ウイズ蜆塚
電話:053-489-5560
ホームページURL:http://npo6seiwith.sakura.ne.jp/
2.ともに考え、その先の未来へ~国連障害者権利委員会の対日審査における総括所見~ その2 (15分42秒)
出演:静岡県立大学 石川准名誉教授
2014年2月に日本が障害者権利条約を批准してから今年で10年目。その間に社会は、どう変化してきたのでしょうか? 皆様もご存じのとおり、障害者権利条約は、障害のある人の人権や自由を守ることを定めた条約です。2006年に国連で採択され、「社会モデル」の考え方や「合理的配慮」の概念が新たに取り入れられました。そして、この条約をきっかけに、障害者基本計画の実施状況を監視し、勧告を行う機関として、国内において障害者政策委員会が新たに設置されました。一方、国連においては権利条約を批准した国から選出された18名の専門家で構成された障害者権利委員会が各国の取り組み状況を定期的に審査し、勧告を出すことになっています。
日本に対する初めての審査は、昨年8月22日~23日の2日間にわたり、スイスのジュネーブで行われ、9月9日には国連の障害者権利委員会から日本政府に対し、勧告(正式には総括所見という)が出されました。そして、この勧告を念頭に4月からスタートする「第5次障害者基本計画」は実施されていくことになります。
日視連では、2月15日、「第3回全国団体長会議」の中で、国連の障害者権利委員会から日本政府に対して出された勧告について勉強する研修会を開きました。声のひろばでは、この研修会の中から、静岡県立大学 石川准名誉教授による「国連障害者権利委員会の対日審査における総括所見について」と題した講演の模様を前回に続き、お届けいたします。
3.日視連 用具ステーション(8分46秒)
出演:日視連 用具購買所 小川敏一職員
【写真の説明】二つ折り パスケース
【お問い合わせ】
日視連 用具購買所
電話:03-3200-6422
FAX:03-3200-6428
E-mail:yogu-toi@jfb.jp
4.言葉の船出 (10分14秒)
出演: 日視連 相談役 竹田寿和さん
おわりに~かくかくしかじか奈良のシカ~(5分59秒)
【写真の説明】春日大社と神鹿(しんろく)
日視連 声のひろば奥付&著作権について (1分56秒)
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