令和3年9月号
すべて通して聞く (81分09秒)
タイトル別
はじめに~コオロギが地球を救う?&内容紹介~ (7分13秒)
近ごろは、暑さのなかにも秋の気配を感じはじめましたね。
今年の夏は、日本では記録的な大雨。
欧米では記録的な熱波に襲われました。
これらの異常気象の原因は、地球温暖化と言われています。
この地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの排出量が少なく、環境への負荷が低いコオロギを使った食品が今、注目されています。
【写真の説明】地球にやさしい未来食「コオロギせんべい」
1.女性協議会 阿部新会長と前田前会長にインタビュー 女性協議会のいま、これからを考える(16分57秒)
出演:日視連女性協議会 阿部央美新会長、前田美智子前会長
3月5日、日本視覚障害者団体連合女性協議会の役員改選が行われました。通常、3月に開かれる同協議会全国代表者会議で役員改選が行われますが、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、郵便での投票、オンラインでの開票が行われ、協議会長に阿部央美氏が選ばれました。
声のひろばでは、4月1日付で女性協議会 会長に就任された阿部央美新会長、前田美智子前会長とオンラインで繋いで、女性協議会の活動や新型コロナウイルスで制限された昨年の女性協議会の活動や困りごとなどを伺います。
2.だれもが住みやすい街を求めて!まるごとインクルーシブ勉強会~主催団体waccaの活動~ (2分46秒)
出演:国立民族学博物館 広瀬浩二郎准教授、wacca視覚障害者情報交換協議会 佐藤一人代表
今年、2年越しに東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されました。この開催が決まったのは2013年9月のこと。以降、日本でのオリンピック・パラリンピック開催に向けて各方面で整備が盛んに行われてきました。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会では、障害の有無に関わらず、すべての人々にとってアクセス可能でインクルーシブな大会を実現するため「Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドライン」を策定し、国際パラリンピック委員会の承認を得ました。
このガイドラインを踏まえ、ユニバーサルデザインを推進し、街はよりアクセシブルに進化してきました。
しかし、より多くの人々が負担なく移動できる“まちづくり”を実現するためには、地域に住む人々の意識や声にも左右される…
そのことに気づいた wacca 視覚障害者情報交換協議会では、5月22日より東京都 杉並区の高井戸地域区民センターを会場に、会場参加とZoomでのオンライン参加による「障害のある人もない人も まるごとインクルーシブ勉強会」を開きました。4回にわたる勉強会は、どの回も好評で、盛況のうちに幕を閉じました。
【右写真の説明】wacca 視覚障害者情報交換協議会 佐藤一人代表
今回、声のひろばでは、7月17日に開かれた「まるごとインクルーシブ勉強会」での国立民族学博物館 准教授の広瀬 浩二郎氏による講演をお送りするとともにこの勉強会を主催した wacca 視覚障害者情報交換協議会の代表である佐藤一人氏にお話しを伺います。
- 講演 (16分20秒)
「アクセシブル」でも「インクルーシブ」でもなく~僕が「ユニバーサル」にこだわる理由~
国立民族学博物館 准教授 広瀬 浩二郎 氏 - インタビュー (10分08秒)
wacca(視覚障害者情報交換協議会)代表 佐藤 一人 氏
【お問い合わせ】
wacca視覚障害者情報交換協議会
E-mail:wacca2016kzt@gmail.com
3.日視連 用具ステーション(10分29秒)
出演:日視連 用具購買所 小川敏一職員
【写真の説明】シナノケンシ株式会社のプレクストークPTR3
【お問い合わせ】
日視連 用具購買所
電話:03-3200-6422
FAX:03-3200-6428
E-mail:yogu-toi@jfb.jp
4.言葉の船出 (10分04秒)
出演: 日視連 相談役 竹田寿和さん
おわりに~時には声の話をしよう~ (5分12秒)
【写真の説明】レコーディング用マイク
日視連 声のひろば奥付&著作権について (1分56秒)
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編集:社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合 情報部
電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
発行:社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合
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