【開催します!】令和7年12月3日(水)「視覚障害者ガイドヘルパーの日」記念式典 ライブ配信のお知らせ

2025年11月6日

 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合と同行援護事業所等連絡会は、12月3日を「視覚障害者ガイドヘルパーの日」として記念日認定すべく、一般社団法人日本記念日協会に申請し、令和5年12月3日に同協会より認定を受けました。

 そして、令和7年度の記念式典は下記の内容で開催いたします。本記念式典の詳細は、後日、本ページにて公開します。よろしくお願いします。

令和7年度「視覚障害者ガイドヘルパーの日」記念式典

日時:令和7年12月3日(水) 13時~14時30分

URL https://www.youtube.com/live/o3AAyRlhX70

令和7年度「視覚障害者ガイドヘルパーの日」記念式典 プログラム

・主催
  社会福祉法人日本視覚障害者団体連合
  社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 同行援護事業所等連絡会

 ・後援
  厚生労働省、(福)日本盲人福祉委員会、(福)日本盲人社会福祉施設協議会、
  全国盲学校長会、(特非)全国視覚障害者情報提供施設協会、
  (特非)全国盲導犬施設連合会、日本歩行訓練士会、(公社)日本眼科医会

 ・開催日
  令和7年12月3日(水)13時00分~14時30分

・場所
  TKPガーデンシティ京都タワーホテル バンケット4B
  (京都府京都市下京区東塩小路町721−1)

 ・ライブ配信URL
  https://www.youtube.com/live/o3AAyRlhX70

プログラム

●司会
社会福祉法人日本視覚障害者団体連合   常務理事 三宅 隆
同 同行援護事業所等連絡会       運営委員 平井 敬子

 1 開会 13時00分~
●主催者挨拶
 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合    会長 竹下 義樹
 公益社団法人京都府視覚障害者協会     会長 岡田多栄子

●来賓挨拶
 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課     課長 大竹 雄二 様
 京都府健康福祉部障害者支援課              課長 岩田 高明 様
 京都市保健福祉局障害保健福祉推進室企画・社会参加推進課 課長 遠藤 洋一 様

2 同行援護功労者表彰 表彰式 13時20分~
 令和7年度同行援護功労者表彰の表彰式、各賞代表者の記念発表を行います。

3 京都府視覚障害者協会による講演、宣言 13時50分~
 歴史と観光のまち京都から、視覚障害者の外出保障の歴史と昨今の観光客急増の中での外出の現状報告を通して、誰もが安心して外出できる社会の実現を考える機会とします。

 ●京都における外出保障の歴史
 公益社団法人京都府視覚障害者協会         会長 岡田多栄子

●座談会「観光地京都における視覚障害者の外出事情」
 利用者代表                       植田 智子
 ガイドヘルパー代表                   稲原 庸雅
 聞き手    公益社団法人京都府視覚障害者協会 副会長 吉川 典雄

●宣言
 公益社団法人京都府視覚障害者協会
  京視協ガイドヘルプステーション        利用者 田渕ゆづき

4 閉会 14時30分
●閉会挨拶
 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合
  同行援護事業所等連絡会             会長 松永 信也

 

「視覚障害者ガイドヘルパーの日」について

【画像】買い物の際、品物に表示された情報の読み上げを依頼する視覚障害の利用者と、その内容を読み上げるガイドヘルパー

 視覚障害者が安心安全に外出するための同行援護は、制度化されて10年が経過しました。その間、同行援護を利用する視覚障害者は拡大の一途を辿り、現在では視覚障害者の外出を保障する仕組みとして、白杖を利用した単独歩行、盲導犬を利用した歩行とともに最も重要な外出保障の手段となりました。
 しかし、同行援護はまだまだ社会で広く知られているとは言えません。また、その担い手であるガイドヘルパーの不足が続いており、新たなガイドヘルパーの養成が喫緊の課題となっています。そうした課題を解決するためには、社会に視覚障害者の外出を支援するガイドヘルパーの必要性を広く周知することが重要です。同行援護の充実・発展によって、人と人とのつながりが広がり、その結果として視覚障害者の社会参加が促進され、共生社会の実現に結びつくことが期待できます。
 そこで、同行援護を創設した改正障害者自立支援法が成立した日(平成22年12月3日)を踏まえ、12月3日を記念日「視覚障害者ガイドヘルパーの日」としました。また、同法の公布日(平成22年12月10日)を踏まえ、12月3日から10日までを記念週間としました。記念日及び記念週間を通して、同行援護等の視覚障害者の外出を保障する諸制度の理解を促しつつ、制度の更なる発展を目指し、さらに、その支援者たるガイドヘルパーの地位向上や人材確保も同時に目指すための活動を行っていきます。

 

問い合わせ先

 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 組織部
  住 所 〒169-8664
      東京都新宿区西早稲田2-18-2
  電 話 03-3200-0011(内線6)
  FAX 03-3200-7755
  メール jim@jfb.jp
  URL http://nichimou.org/

 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 同行援護事業所等連絡会
  電 話 070-3206-5645
  メール jim_doukouenngo@yahoo.co.jp

 

「視覚障害者ガイドヘルパーの日」の詳しい情報

 日本視覚障害者団体連合のホームページで紹介しております。詳しくは下記URLよりご確認ください。

12月3日は記念日「視覚障害者ガイドヘルパーの日」

 

資料データ

 「視覚障害者ガイドヘルパーの日」のことを広めるためには、多くの方からのご支援・ご協力が必要です。記念式典の周知にご協力いただける方は、下記のチラシ等をご活用ください。

◆令和7年度「視覚障害者ガイドヘルパーの日」記念式典 プログラム

PDF版(474KB) / テキスト版(7KB) / 点字版(3KB)

◆令和7年度 視覚障害者ガイドヘルパーの日 チラシ

PDF版(398KB) / テキスト版(3KB) / 点字版(2KB)