【開催しました】令和6年12月3日(火)「視覚障害者ガイドヘルパーの日」記念式典 ライブ配信のお知らせ

2024年10月1日

 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合と同行援護事業所等連絡会は、12月3日を「視覚障害者ガイドヘルパーの日」として記念日認定すべく、一般社団法人日本記念日協会に申請し、令和5年12月3日に同協会より認定を受けました。
 そして、2回目となる本年度は記念式典の他に新たに同行援護功労者表彰を設け、受賞者への表彰を行いました。
 記念式典の様子はYouTubeのライブ配信にて中継を行い、多くの方にご視聴いただきました。会場にご参加いただいた皆様、ご視聴いただいた皆様には御礼申し上げます。

【写真】同行援護功労者表彰受賞者の記念撮影

ライブ配信

https://www.youtube.com/live/GyKF8JmGi_I 

令和6年度「視覚障害者ガイドヘルパーの日」記念式典 プログラム

・主催
  社会福祉法人日本視覚障害者団体連合
  社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 同行援護事業所等連絡会

 ・後援
  厚生労働省、(福)日本盲人福祉委員会、(福)日本盲人社会福祉施設協議会、
  全国盲学校長会、(特非)全国視覚障害者情報提供施設協会、
  (特非)全国盲導犬施設連合会、日本歩行訓練士会、(公社)日本眼科医会

 ・開催日
  令和6年12月3日(火)13時30分~14時30分

・場所
  アルカディア市ヶ谷 私学会館 4階 鳳凰
  (東京都千代田区九段北4丁目2−25)

 ・ライブ配信URL
  https://www.youtube.com/live/GyKF8JmGi_I

プログラム

  • 司会
    社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 常務理事 三宅 隆
    同 同行援護事業所等連絡会 運営委員 平井 敬子

 

 1 開会 13時30分~
・主催者挨拶
  社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 会長 竹下 義樹
・来賓挨拶
  厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部 障害福祉課長 伊藤 洋平 様

2 同行援護功労者表彰 表彰式 13時45分~
 令和6年度より実施する同表彰の初の表彰式を開催いたします。また、各賞代表者より記念発表を行います。

3 全国横断マイクリレー 14時05分~
 全国各地の同行援護の利用者、ガイドヘルパー、事業所担当者、ガイドヘルパー養成研修の講師が、同行援護に対する思いを語ります。そして、最後には令和6年度の視覚障害者ガイドヘルパーの日を記念して、視覚障害者が自由に外出できる環境を実現するための宣言を行います。

  • コーディネーター
      社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 同行援護事業所等連絡会
                       副会長・事務局長 金村 厚司
  • 発言者

  特定非営利活動法人鹿児島市視覚障害者協会 理事 追立 哲二
  徳島県立障がい者交流プラザ視聴覚障がい者支援センター
                        歩行訓練士 阪井 紀夫

  特定非営利活動法人箕面市障害者の生活と労働推進協議会
                      ガイドヘルパー 庄川 由美
  社会福祉法人岐阜アソシア 視覚障害者居宅介護事業所 利用者 桑原 良江

  社会福祉法人茨城県視覚障害者協会 理事長 軍司 有通

  有限会社トータルケアサービス 介護事業所いちごいちえ 代表 中山 充夫

4 閉会 14時30分
・閉会挨拶
  社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 同行援護事業所等連絡会
                           会長 松永 信也

 

「視覚障害者ガイドヘルパーの日」について

【画像】買い物の際、品物に表示された情報の読み上げを依頼する視覚障害の利用者と、その内容を読み上げるガイドヘルパー

 視覚障害者が安心安全に外出するための同行援護は、制度化されて10年が経過しました。その間、同行援護を利用する視覚障害者は拡大の一途を辿り、現在では視覚障害者の外出を保障する仕組みとして、白杖を利用した単独歩行、盲導犬を利用した歩行とともに最も重要な外出保障の手段となりました。
 しかし、同行援護はまだまだ社会で広く知られているとは言えません。また、その担い手であるガイドヘルパーの不足が続いており、新たなガイドヘルパーの養成が喫緊の課題となっています。そうした課題を解決するためには、社会に視覚障害者の外出を支援するガイドヘルパーの必要性を広く周知することが重要です。同行援護の充実・発展によって、人と人とのつながりが広がり、その結果として視覚障害者の社会参加が促進され、共生社会の実現に結びつくことが期待できます。
 そこで、同行援護を創設した改正障害者自立支援法が成立した日(平成22年12月3日)を踏まえ、12月3日を記念日「視覚障害者ガイドヘルパーの日」としました。また、同法の公布日(平成22年12月10日)を踏まえ、12月3日から10日までを記念週間としました。記念日及び記念週間を通して、同行援護等の視覚障害者の外出を保障する諸制度の理解を促しつつ、制度の更なる発展を目指し、さらに、その支援者たるガイドヘルパーの地位向上や人材確保も同時に目指すための活動を行っていきます。

 

問い合わせ先

 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 組織部
  住 所 〒169-8664
      東京都新宿区西早稲田2-18-2
  電 話 03-3200-0011(内線6)
  FAX 03-3200-7755
  メール jim@jfb.jp
  URL http://nichimou.org/

 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 同行援護事業所等連絡会
  電 話 070-3206-5645
  メール jim_doukouenngo@yahoo.co.jp

 

「視覚障害者ガイドヘルパーの日」の詳しい情報

 日本視覚障害者団体連合のホームページで紹介しております。詳しくは下記URLよりご確認ください。

12月3日は記念日「視覚障害者ガイドヘルパーの日」

 

資料データ

 「視覚障害者ガイドヘルパーの日」のことを広めるためには、多くの方からのご支援・ご協力が必要です。記念式典の周知にご協力いただける方は、下記のチラシ等をご活用ください。

◆令和6年度「視覚障害者ガイドヘルパーの日」記念式典 プログラム

PDF版(438KB) / テキスト版(9KB) / 点字版(3KB)

◆視覚障害者ガイドヘルパーの日 チラシ

PDF版(493KB) / テキスト版(2KB) / 点字版(1KB)