シンポジウム「視覚障害者の生活訓練(歩行訓練)のあり方を考える」の開催案内
先日、ご案内をいたしました標記シンポジウムについて、この度、多くの参加申込を頂き、誠にありがとうございました。2月15日をもって、参加者数が規定数に達しましたので、参加募集を終了させて頂きます。予めご了承下さい。
日本盲人会連合は、厚生労働省が公募した平成28年度障害者総合福祉推進事業「視覚障害者のニーズに対応した機能訓練事業所の効果的・効率的な運営の在り方に関する調査研究」を受託し、視覚障害者の生活訓練と歩行訓練について調査研究事業を実施しました。
そして、調査は無事に終了し、取りまとめた調査結果を報告する場として標記シンポジウムを開催いたします。参加は無料になりますので、参加希望の方はお申し込みください。よろしくお願いいたします。
1 開催概要
開催日 平成29年2月25日(土)14時00分~16時20分
会 場 日本盲人福祉センター 2F研修室
(東京都新宿区西早稲田2-18-2)
日 程(予定)
14時00分~ 開会
14時10分~ 基調報告
14時40分~ パネルディスカッション
16時20分 終了
参加費 無料(事前申込/先着順)
2 申込方法
参加希望の方はメールにてお申し込みください。
なお、定員を超えた場合、お申し込みをお断りする場合もございます。予めご了承ください。
申込み先 日本盲人会連合組織部 jim@jfb.jp
記入事項 所属団体名・氏名 :
連絡先 メール :
電話番号:
点字資料の希望 : ある ない
締め切り 2月21日(火)まで
3 内容
視覚障害者の生活訓練や歩行訓練は、様々な要因で訓練事業自体が安定的に実施されておらず、視覚障害当事者、そして訓練の実施機関や実務者からは訓練の更なる安定が求められています。特に、視覚障害者の社会進出やQOLの向上を考えると、生活訓練や歩行訓練は必須の訓練になり、訓練の更なる安定に加え、全国で安心して均一の訓練が受けられることが求められます。
調査研究事業においては、訓練事業の受け皿である機能訓練事業所の運営の在り方を中心に、全国の訓練事業所の実態調査を実施し、更に視覚障害当事者のニーズ調査を実施し、現在の生活訓練と歩行訓練の実態やニーズを調査しました。そして、その調査した内容を踏まえ、視覚障害者の生活訓練と歩行訓練に「何が」必要なのかを分析し、調査結果を取りまとめました。
当日は、調査結果の報告、そして歩行訓練と生活訓練に関係するパネリストによるパネルディスカッションを開催します。参加者の皆様にもご意見やご質問を頂く時間も設けております。
4 その他
開催の詳細な内容は確定次第に改めてご案内いたします。予めご了承下さい。
5 問い合わせ先
社会福祉法人 日本盲人会連合 組織部 団体事務局
〒169-8664 東京都新宿区西早稲田2-18-2
電話:03-3200-0011 FAX:03-3200-7755
メール:jim@jfb.jp