平成28年熊本地震の支援について(熊本県・大分県を訪問)

2016年5月11日

 日本盲人会連合(以下、日盲連)は4月14日・16日、二度にわたり熊本県・大分県を襲った震度7以上の大地震の被災者支援のため、18日、社会福祉法人 日本盲人福祉委員会とともに九州大地震被災視覚障害者支援対策本部(本部長:竹下義樹会長)を立ち上げました。
 また、九州盲人会連合会にも現地対策本部【本部長:衛藤良憲会長(社会福祉法人 大分県盲人協会)と副本部長:野口豊会長(一般社団法人 長崎県視覚障害者協会)】を立ち上げました。
 これを受け、4月27日・28日の両日、藤井貢日盲連組織部長が大分(衛藤会長)・熊本(村上芳継会長)の両県を訪問し、日盲連からの見舞金を届けるとともに、被災地の現状の把握と現地と日盲連の対策本部の連携などについて意見交換を行いました。

上段:熊本県視覚障がい者福祉協会ヒアリングの様子 下段:左 熊本県視覚障がい者福祉協会の寄付金をお渡し、中央:大分県盲人協会のヒアリング、右:大分県盲人協会 見舞金のお渡し

【写真の説明】上段:社会福祉法人 熊本県視覚障がい者福祉協会ヒアリングの様子、下段:左 熊本県視覚障がい者福祉協会へ見舞金をお渡ししている様子、中央:大分県盲人協会ヒアリングの様子、右:大分県盲人協会へ見舞金をお渡ししている様子。