【重要なお知らせ】誤った報道に対する日盲連会長としての見解
誤った報道に対する日盲連会長としての見解 点字ジャーナルの2015年11月号に「リレーエッセイ」として大橋由昌氏の原稿が掲載されました。 その内容は本連合の名誉に関するものであり、さらには本連合の元職員の処遇に関するものです。しかも、ここでは個別な内容には触れませんが、その内容は本連合の記録や職員からの聞き取りを踏まえても事実に反するものであり、このような恣意的な原稿は極めて遺憾であると言わざるを得ません。 大橋氏は、日本盲人福祉センターの元職員として情報部長の職にあった者であり、そうした立場にある者が退職後に本連合の名誉を害する行為を行ったことは放置することはできません。表現の自由や評論の自由は当然に保障されなければなりません。しかし、その内容は、事実に反するものであったり、団体や個人の名誉を害するものであってはなりません。 元職員によって本連合の名誉が害される結果を招来されたことは極めて残念であり、加盟団体及び会員のみなさん、さらには日本盲人福祉センターの職員にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げるとともに、原稿を執筆した大橋氏とそれを無批判的に掲載した点字ジャーナルに対し、厳しく抗議します。 2015年12月28日 |