初春祝い霞が関へ、塩崎大臣と竹下会長が対談

2017年1月19日

日盲連が霞が関を訪問、新春の慶びを伝える

 1月10日、日本盲人会連合の竹下義樹会長・及川清隆副会長・橋井正喜常務理事・藤井貢組織部長が、新年の挨拶のため東京・霞が関の衆議院議員会館・参議院議員会館を訪問しました。
 日盲連顧問衛藤晟一参議院議員や日盲連女性協議会顧問の髙階恵美子参議院議員をはじめとする36名の議員の事務室を訪ね、昨年一年間の本連合の運動へのご助力について感謝の意を伝えました。

 また13日には、竹下会長と三宅隆情報部長が厚生労働省の大臣室を訪問。竹下会長を笑顔で迎えた塩崎恭久厚生労働大臣は、今年の抱負としてハード面だけでなくソフト面からの取り組みも必要とし、施策の一層の充実に努めたいと述べました。

塩崎厚生労働大臣が充実に努めたいと挙げた3つの支援

 (1)外出などの移動を支援する「同行援護」
 (2)文書読上げ装置等の支援機器の給付
 (3)点訳、代読、代筆などを支援する「意思疎通支援」の充実