令和3年度定時評議員会開かれる
6月22日、日本視覚障害者センター研修室でオンラインでの参加も交え令和3年度定時評議員会が開催されました。
髙橋秀信 評議員、吉松政春 評議員が議長に選出され、木村弘美 評議員、橘髙則行 評議員が議事録署名人に選出されて議事を進行し、令和2年度の事業報告・決算報告、並びに理事及び監事の選任について審議が行われ、執行部の原案のとおり承認されました。
質疑においては、評議員の数の削減にともない今後の加盟団体の意見反映の在り方について質問があり、新たに全国団体長会議を設置したことにより従来どおり陳情等への意見反映を行うこと、全国団体長会議の在り方についてはオンライン開催も含めてその回数等を今後検討することが説明されました。
また、加盟団体の組織強化、同行援護事業に係る研修体制、障害者差別解消法に係る問題について質問・指摘があり、これらの意見を元に今後も取り組みを継続・強化していく必要があることが確認されました。
その他、理事会における次期評議員候補者の推薦について若干の混乱があったことについて質問があったが、理事会の総意として正規に推薦したものであることが説明されました。
選任された理事14名と幹事3名は以下のとおりです(敬称略)。
理事は、近藤久江(再)、及川清隆(再)、後藤英信(再)、佐々木宗雅(新)、三宅隆(新)、鈴木孝幸(再)、米島芳文(再)、須藤正起(再)、橋井正喜(再)、大橋博(再)、竹下義樹(再)、片岡美佐子(再)、楠本光男(再)、吉松政春(新)
監事は、林正巳(再)、吉村晴美(再)、小川幹雄(再)