点字技能検定試験 令和元年度第2回運営委開催

2019年12月12日

 日本盲人社会福祉施設協議会の厚生労働大臣認定「日盲社協社内検定試験(点字技能師)」の令和元年度第2回運営委員会が、12月10日に東京都新宿区の東京視覚障害者生活支援センターにて開かれ、日本視覚障害者団体連合竹下義樹会長の代理で工藤正一総合相談室長が出席しました。

 議題は、
1.令和元年度社内検定試験実施報告 
2.令和元年度社内検定試験合格者の確定 
3.令和元年度社内検定試験決算報告(見込み) 
4.令和2年度社内検定試験予算案並びにスケジュールについて
 であり、審議の結果全て承認されました。

 令和元年度(第20回)日盲社協社内検定試験は、11月17日に、東京、大阪、名古屋、福島の4会場で実施され、77名が受験し、合格者は13名(うち点字使用者4名)でした。合格者氏名は20日に日盲社協のホームページに掲載して公表します。