日本映像ソフト協会に感謝状贈呈
5月7日、日本盲人会連合をはじめとする4団体が、東京都・中央区の一般社団法人日本映像ソフト協会(JVA)を訪れ、島谷能成会長に感謝状を贈呈しました。同協会は、ビデオソフト業界におけるバリアフリー視聴環境の整備にあたって、バリアフリー対応に関する表記の統一およびビデオソフト市場におけるバリアフリー対応の整理等に多大なる貢献をしました。この事業に対し、今回、深く感謝の意を表するとともに今後も継続してバリアフリー化に取り組まれることを切に願い、感謝状を贈る運びとなりました。
島谷会長は、「JVAという組織は、映像のコンテンツをDVDやブルーレイなどのパッケージにして皆さんにお届けしようという製作会社32社が集まっている総合的な団体。日本映画、アメリカ映画、レコード会社、テレビ局の関連会社、アニメ会社と様々な会社が集まっており、パッケージをひとりでも多くの人に届けたいと全員が思っているので、非常にまとまっている。本日、応援の感謝状を頂いたため、この道をもっと広く良くしていくよう我々も努力していきたい。」と語りました。
日盲連からは、後藤英信常務理事が出席し、「障害のある方がこのようなDVDを楽しめる環境になってきたということで大変嬉しく思っている。これからも引き続き我々も応援をしたい。」と感謝の意を述べました。