第83回雇用分科会で意見書叩き台審議

2019年2月5日

 2月1日、厚生労働省において、第83回労働政策審議会障害者雇用分科会が開催され、日本盲人会連合から竹下義樹会長が出席しました。厚生労働省は、障害者雇用促進法の改正を予定しており分科会はその一環として開催されました。今回は、これまで2回にわたった議論を整理してまとめられた、意見書「今後の障害者雇用施策の充実強化について(たたき台)」を審議しました。その中で、竹下会長は次のような意見を述べました。1.中小企業の認定制度は、障害者雇用をアピールする意義あるものに 
2.障害者雇用率制度における除外率の廃止はなぜできないのか、問題点を整理し、支援策も含めた議論を 3.在宅就労は極めて重要な就労体系だが通常勤務に就ける人を在宅に押し留めるようなことのないように 4.通勤の問題について、いつまでも雇用と福祉の谷間に置かず早急に解決するように 
5.官公庁の雇用の質の確保について、その計画における合理的配慮とそれが果たす改善点が外から見えるように 
6.その計画が、絵に描いた餅にならないように、資金的な裏付けを伴うものに 
7.人事院の障害者選考試験は、積極的に障害者の就労の機会を確保する観点から、是非恒久化を

次回の雇用分科会では、今回も含めたこれまでの議論を整理し、分科会としての正式な意見書(案)が示され、取りまとめに向けた審議が行われます。なお、今回の会議資料は厚労省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03507.html)に掲載されています。