あん摩師等法19条を守る決起集会in山口開催
2018年9月28日
9月16日、山口県下関市で第67回日本盲人会連合中国ブロック盲人福祉大会に合わせて「あん摩師等法19条を守る決起集会in山口」が開催されました。集会には約250名の参加がありました。
最初に日盲連竹下義樹会長が基調報告を行い、裁判の経過と日盲連の取り組みを報告しました。次いで日盲連加盟6団体の代表がそれぞれ登壇しあはき業の体験、あはき師としての思い、裁判に取り組む決意などを発表しました。登壇した団体代表者は以下の通り(敬称略)です。
小川義夫(島根県)、仲村勲(鳥取県)、片岡美佐子(岡山県)
上泉英雄(広島県)、中神誠(広島市)、溝田成哲(山口県)
最後に日本あん摩マッサージ指圧師会 安田和正会長より宣言案の朗読があり、アピール文を採択し、その後下関駅頭で市民に向けてのチラシ配りを行いました。チラシ配りには日盲連小川幹雄副会長、日マ会安田会長、日盲連加盟団体の会員だけでなく下関南総合支援学校の日本理療科教員連盟会員も参加して勝訴を勝ち取るための運動を共に行いました。