ホストタウンサミット報告

2018年3月16日

 内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局は、日本の自治体と2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に参加する国・地域の住民等が、スポーツ、文化、経済などを通じて交流し、地域の活性化にいかしていく「ホストタウン」の取組を推進しており、2月25日、東京都江東区の武蔵野大学有明キャンパスにて、「ホストタウンサミット」を開催しました。

 今回は、2020東京オリパラに向けて様々な競技を受け入れる自治体関係者が、準備段階において必要な認識を高めるために企画されました。日本盲人会連合は、心のバリアフリーを進めるためのワークショップを担当し、ロービジョンキットやアイマスクを利用した視覚障害体験、さらに、視覚障害に対するディスカッションを行うなど、障害への理解を深めました。