あはき19条関東協議会運営会議を開催
2017年11月27日
11月26日、東京・高田馬場の東京都盲人福祉センター会議室において、あはき19条関東協議会(鈴木孝幸会長)の監事団体である全日本視覚障害者協議会、日本理療科教員連盟、日本あん摩マッサージ指圧師会、日本盲人会連合関東ブロックの代表が集い、「あはき19条関東協議会運営会議」を開催しました。
会議では、平成30年2月28日(水)に衆議院議員会館で開催予定の「院内集会」の要項の検討、12月6日(水)に日盲連で開催される、東京地裁第7回口頭弁論後の集会の企画を行いました。
集会では、2月に予定されている院内集会のプレイベントとして次の内容について指定発言を行うことが決まりました。
1.無免許マッサージの実態と柔道整復師による業務外のマッサージ行為と保険請求に関して
2.非事務職に対する職場介助者制度の支給額の拡大と業務内容の改善に関して
3.自営業者に対する支援制度(法)の制定の必要性
4.ヘルスキーパーが抱える問題
5.あはき免許取得後の視覚障害者の研修に対する公的保障制度(法)の必要性について。