社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合

　６月１８日、東京都町田市の総合体育館において、日本盲人会連合スポーツ協議会ブロック強化事業として、関東ブロック協議会スポーツ部の企画でブラインド吹き矢の体験会を開催し、関東地域から関係者など３１名が参加しました。
　今後、どのようにしたら視覚障害者がブラインド吹き矢を楽しめるのか可能性を探るため、的から、試しにメトロノームや電子的な音、木製の音などを出して実施しました。
　また、参加者からは、ビームライフルなどの競技を参考にして工夫を行うなどの意見が出されました。
　協力した町田市の健康吹き矢協会のメンバーも、視覚障害があっても正確に吹き矢を飛ばすことができることに予想を超える成果があったと喜んでいました。