第2回消費生活用製品のAD使用性評価を検討

2016年12月1日

 11月24日、東京都千代田区の公益財団法人共用品推進機構において、平成28年度第2回消費生活用製品のAD使用性評価検討委員会が開催され、大学等研究機関、使用者団体などが参加し、日本盲人会連合からは宮城正理事が出席しました。

 主な内容は、
 1.日常生活用品を、障害者も高齢者も使いやすくするための評価基準の検討
 2.評価基準を国内標準(JIS規格)化する検討
 3.この評価基準を日本発の国際標準(ISO規格)化するための検討を行いました。

 日盲連としては、ロービジョンの多様な見え方に対する細やかな評価がなされるよう提案しました。