あはき法19条訴訟・大阪地裁第2回口頭弁論
2016年11月10日
平成医療学園専門学校ならびに宝塚医療大学が国に対し、あはき法19条による養成施設設置の非認定処分を取り消すことを求める訴訟について、11月9日15時、大阪地裁202号法廷にて、第2回口頭弁論が行われました。
法廷傍聴には、日本盲人会連合小川幹雄副会長をはじめ、全日本視覚障害者協議会、日本理療科教員連盟、全日本鍼灸マッサージ師会などの視覚障害当事者・支援者116名が詰めかけました(傍聴席は93名分)。
閉廷後、参加団体の関係者が集まり、裁判の内容確認と意見交換を行いました。また、今後の対応について、裁判傍聴、はがき陳情、署名活動と街頭演説、募金活動、声明の発出と記者会見を行うことで共通理解をしました。
最後に、あん摩師等法19条連絡会近畿ブロックとして、日盲連・全視協・理教連を中心に、一致団結して今後も活動することを堅く決意し散会しました。
第3回口頭弁論は、平成29年1月12日(木)15時から大阪地裁202号法廷で行われる予定。