社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合

　平成医療学園グループが大阪・東京・仙台地裁に起こしたあんま師等法１９条違憲訴訟について１０月１４日に開催された対策会議を受け、１１月３日、東京都墨田区の江島杉山神社内の杉山和一記念館で、第１回幹事会が開催されました。

　会には、日本盲人会連合竹下義樹会長はじめ、全日本視覚障害者協議会、日本理療科教員連盟、全日本鍼灸マッサージ師会から代表者が出席し、今後の会の在り方について協議されました。

　まず、会の名称について協議され、「あん摩師等法１９条連絡会」と決定しました。その後、内規作成、連絡会の運営、事務局の設置と各地との事務連携体制、財務などについて協議され了承しました。

　最後に、出席者が杉山和一検校に国の勝訴を祈願し、幹事会を終了しました。