社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合

 　日本盲人会連合、全日本ろうあ連盟、全日本難聴者・中途失聴者団体連合会、全国盲ろう者協会が参加する情報コミュニケーション４団体連絡会が１０月４日、日本盲人福祉センターにて開催されました。

　まず、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課自立支援振興室上辻暁久（うえつじ　あきひさ）予算係長から、来年度障害者関係予算概算要求について説明されました。

　その後、各団体からの情報提供がおこなわれ、竹下義樹会長からは、日盲連が中心となり、今、我が国のすべての視覚障害者団体が一致団結して、視覚障害者の生業を守るため、あはき法１９条を巡る裁判を闘っていることを報告したほか、日盲連としてこの８月より相談事業を充実する体制をとったことを紹介しました。