組織連携強化を目指し、ブロック長会議開催

2016年5月25日

 第69回全国盲人福祉大会青森大会の開催第1日目の5月20日、リンクステーションホール青森において、昨年に引き続き第2回のブロック長会議が全国9ブロックからブロック長(代理含む)が参加して開催されました。

 会議は藤井貢日盲連組織部長の司会進行で進められ、竹下義樹会長、及川清隆副会長、伊藤和男副会長も参加し、参加者による活発な議論が行われました。今回も、昨年に引き続き、日盲連とブロック・加盟団体との関係強化が主な議題であったが、議論の主な柱は、(1)日盲連加盟各団体の運営面に関する問題点(2)日盲連における「ブロックという枠組」の現状報告と在り方(3)各団体とブロックから日盲連に求める内容(4)今後のブロック長会議の開催、というものでありました。

 各ブロック長からは、ブロックの果たす役割と各団体の組織運営の報告がなされ、情報提供の在り方、組織基盤となる財源確保の問題や課題について、様々な意見が出されました。その上で、各団体が抱える具体的な問題や課題について議論するには、短時間の議論では不十分なため、改めて、ブロック長会議の定例化について提案され、年間2回程度の開催を行うことが確認されました。