4月27日・28日 地震の被災地を訪問
2016年5月6日
日本盲人会連合は、4月14日・16日、二度にわたり熊本県、大分県を襲った震度7以上の大地震の被災者支援のため、18日、日本盲人福祉委員会とともに地震対策本部(本部長・竹下義樹会長)を立ち上げ、九州盲人会連合にも現地対策本部(本部長・衛藤良憲大分県盲人協会長、副本部長・野口豊長崎県視覚障害者協会長)を立ち上げました。
対策本部は、現地の実態把握、被災した視覚障害者が必要とする物資、情報の提供を行うとともに、義援金の募集を実施します。これを受け、4月27・28の両日、藤井貢日盲連組織部長が大分(衛藤会長)・熊本(村上芳継熊本県視覚障がい者福祉協会長)の両県を訪問し、日盲連からの見舞金として、当座の資金を届けるとともに、被災地の現状・現地と日盲連の対策本部の連携などについて意見交換を行いました。