ボディーソープ識別表示で4社に感謝状贈呈

2015年12月4日

 11月19日と26日に、ボディーソープの容器において視覚障害者に分かりやすい印「触覚識別表示」を配置した商品を発売した企業を日本盲人会連合の鈴木孝幸副会長、日本点字図書館の田中徹二理事長、杉山雅章館長が訪問し、感謝状を贈呈しました。このような取り組みは視覚障害者の自立を支援したということで今回表彰したものです。

 訪問した企業は、花王株式会社、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社、株式会社マンダム、株式会社資生堂の4社です。贈呈を行った際、各企業からは感謝の弁と共に、未対応の商品にも順次の推進を行い、引き続き視覚障害者が使いやすい商品の開発と販売が出来る様に努力をしていきたいとのコメントがありました。