インドの研修生が日盲センターを見学

2015年5月28日

 去る5月19日に、インド国立施設のマッサージ教員4名と、職員1名が、日本盲人福祉センターを見学のため来訪しました。5名は晴眼2名、全盲3名で、職業教育等に関する研修会の目的で筑波大学附属視覚特別支援学校に来日されました。

 日本盲人会連合の小野束常務理事が日盲連の法人概要を説明しました。続いてセンター内の施設を案内し、それぞれの部署の担当者から説明を行いました。その後、日盲連鈴木孝幸副会長、藤井貢組織部長、工藤正一情報部長がマッサージに関することや組織運動に関する説明をしました。日印の視覚障害当事者交流の一日となりました。