社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合

　４月１７日、東京・西早稲田の日本盲人福祉センター２階研修室において、東京ガイドセンター所属のガイドヘルパー等１３名が集まり、研修会を開催しました。開会の挨拶で、鈴木孝幸事業部長より、上京される視覚障害者に対して安全で快適な支援を行うために研修会を実施した旨が話されました。

　グループ討議では、「ガイド中の問題点」をテーマに、ヒヤリ・ハット事例の検討、困った事例とそれらの対応策について真剣な話し合いが行われました。研修会後半では、東京ガイドセンターの制度の説明や関係する事務手続きなどの具体的対応について研修を実施しました。出された意見で最も多かったのは「申し込みが遅いので困る」「初めての人なので情報が少ない」などの意見で、今後改善することが確認されました。