補装具関係業者会議を開催

2015年3月9日

 3月3日(火)14時から日本盲人福祉センター2階研修室において、日盲連事業部主催の補装具価格改定に係るパブリックコメントに対する検討会が開催されました。日盲連から鈴木孝幸副会長・事業部長が出席し、厚生労働省による「補装具の種目、購入又は修理に要する費用の額の算定等に関する基準の一部を改正する告示案」に関するパブリックコメントで、問題点や対応策について意見交換が行われました。

 内容は、白杖の素材や付属品の名称、付属品の取り付け、限度額、白杖を給付する方法などの変更、担当職員の教育、対応年数の撤廃と修理できない白杖の円滑な再給付などです。今後も継続して、このパブリックコメントに対して日盲連をはじめ関係各社で、補装具に対する意見交換を実施することを確認して終了しました。