JDFで世界防災会議などを討議

2015年3月5日

 日本障害フォーラム(JDF)の第123回幹事会が、2月25日に東京新宿区の戸山サンライズで開かれ、日盲連からは大橋由昌情報部長が出席しました。協議事項は、障害者権利条約の実施推進に関する政府報告への対応やパラレルレポートへの対応について、震災被災障害者支援及び世界防災会議での東日本大震災に関する第十二次要望書の提出や「第3回国連防災世界会議」(3月14日~18日開催)及び関連行事への参加と対応について、など。
 国連防災世界会議の障害関連行事は次の通りです。

 14日(土)17時40分~19時45分、「逃げ遅れる人々」上映会(TKPガーデンシティ仙台勾当台ホール7)。
 15日(日)10時~17時、国連経済社会局(DESA)フォーラム「障害者を含む『インクルーシブ』な国際防災枠組みとその実施に向けた行動」(東北大学川内北キャンパスB200講義室)。
 16日(月)13時~15時30分、陸前高田市「高齢者・障がい者と防災シンポジウム『復興の力:ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくりに向けて』」(陸前高田市コミュニティホール)。
 17日(火)9時30分~15時15分、シンポジウム「障害者の視点からのコミュニティ全体で備える防災まちづくりへの提言~ポスト2015インクルーシブ防災」(AER《アエル》21階ホールB)、13時30分~15時45分、パブリックフォーラム「国際防災枠組みへの障害インクルージョンの反映:2015年以降の取り組みの変革」(東京エレクトロンホール宮城601大会議室)。