JDF幹事会で第四種郵便制度を討議
2015年1月29日
日本障害フォーラム(JDF)の第122回幹事会が、1月26日に戸山サンライズで開かれ、
1.外務省人権人道課との意見交換報告と今後の対応、
2.イエローリボン等の普及、
3.東日本大震災被災障害者支援、
4.障害者郵便制度などについて討議しました。
新第四種郵便制度については、日本盲人会連合の大橋由昌情報部長から、「第四種の点字郵便物を発送する際、郵便局の窓口によっては、点字と同一内容の墨字資料の同封が認められないケースが出てきている」と報告しました。
今後の運動については、全国障害者団体定期刊行物協会連合会(障定協)との合同の要望書案を作成したところであり、総務省と厚労省に継続して働きかけることを確認しました。また、幹事会に引き続き、障定協との合同で郵便制度に関する説明会があり、九州・四国・東北など、各地域の担当者が出席しました。