青森で補装具費・日常生活用具に関する研修会

2015年1月27日

 1月25日、青森市の県民福祉プラザにおいて、第11回目の「補装具費・日常生活用具研修会」が開催され、県内の市町村の職員や会員など60名が参加しました。地元の一般社団法人青森県視覚障害者福祉会佐々木秀勝会長の挨拶のあと、鈴木孝幸副会長による「補装具費支給制度の適切な理解と運用について」、「日常生活用具の支給に係る現状と運用について」の研修を行ないました。

 質疑応答では、日常生活用具の指定品目を多くするにはどうしたら良いか、地域差解消に向けての取り組みなどに関する質疑や、今後に向けた方策などについて質問や意見交換が行われ、粘り強く市町村の福祉担当窓口と折衝していくことが必要との結論となりました。

 今年度は後5回(兵庫県、長崎県、千葉県、福岡県、東京都)実施されます。