新国立ユニバーサルデザインに関するヒアリング

2015年1月19日

 独立行政法人日本スポーツ振興センター新国立競技場設置本部による「新国立競技場のユニバーサルデザインに関する第4回ヒアリング」が、12月26日に日本スポーツ振興センターで開催され、全日本ろうあ連盟やDPI日本会議などの障害当事者団体の代表委員が参加して、それぞれの意見を述べました。
 日盲連からは、大橋由昌情報部長が出席し、同種の劇場、競技場等の観客席を有する施設の建築設計標準などの委員会に置いても強調されている「人的サポート」について、施設管理者側とイベント主催運営団体側との対応の違いなどが予想されるため、最低限の誘導ブロックや音声ガイドによる誘導設備の必要性を述べました。