第6回あはき等法推進協が四谷で開催
2015年1月8日
あはき等法推進協議会(代表・杉田久雄全日本鍼灸マッサージ師会会長)の平成26年度第6回会合が12月19日、東京・四谷の全鍼師会会館で開かれ、日本盲人会連合あはき協議会の小川幹雄会長、須藤平八郎副会長、日本あん摩マッサージ指圧師会の時任基清会長、笹原稔副会長、野本矩通理事など、加盟団体を代表する委員が出席しました。
席上、報告・協議された事項は、
(1)柔道整復師健康保険療養費の受領委任払いを止めようという動きが保険者の間にある模様
(2)NHKラジオ第1放送「健康ライフ」で放送された「変形性膝関節症では整形外科医か整骨院に行くよう」とのコメントに対する抗議については、当面保留とし、協議しない
(3)リンパドレナージ(重症浮腫治療)の保険点数は看護士、PT・OT等に認められる方向だが、鍼灸マッサージ師を含む者で、日本医療リンパドレナージ協会等の認定を受けた者とすべきだ。今後、運動する
(4)従来、地方厚生局が取り扱っていた学校・養成施設設置認可は都道府県に移行される見込み。
次回会合は2月6日(金)開催の予定。