JDF幹事会で代表者会議の議事確認

2014年10月21日

 日本障害フォーラム(JDF)の第119回幹事会が10月14日、国連障害者の権利条約・障害者権利委員会傍聴報告会に引き続き、参議院議員会館で開かれ、大橋由昌情報部長が出席しました。

 議事内容は、
 (1)構成団体、役員体制等に関することやイエローリボンの普及推進に関することを決める「代表者会議の開催」について、
 (2)冊子「みんなちがってみんな一緒」の改訂を中心に「障害者権利条約の実施に向けた対応」について、
 (3)12月4日の全国フォーラム、および関連の動きについて(4)2015年3月14日~18日に行われる「国連防災世界会議」への対応
などを審議しました。

 代表者会議は、代理も含めて各団体からできるだけ参加するよう申し合わせをしました。冊子「みんなちがってみんな一緒」の改訂やイエローリボンパンフレットは、権利条約前文(i)項「多様性」、第3条(d)項「差異・多様性・人類の一員としての受け入れ」の趣旨を反映した内容とすべきだとの意見がありました。色合いについては色覚障害者への配慮も必要、との要望も出されました。