滋賀県視障協が、琵琶湖で文化研修を開催

2014年10月20日

 10月17日、滋賀県視覚障害者福祉協会(田澤勝男会長)とガイドヘルパー事業所のNPO法人テクテク大津(松浦勝彦理事長)は、協会が社会福祉法人に改組して15周年になることを記念して、「ビアンカ文化研修」を開催しました。
 「ビアンカ」は琵琶湖で最大の4階建ての大型客船です。当日は貸し切りで、県内の視覚障害者や関係者約260名が乗船し、秋晴れのもと約5時間のクルージングを楽しみました。クルージング中は、滋賀県と琵琶湖の歴史と文化を学び、また、よし笛・オカリナ・ハーモニカ等の視覚障害者のサークル活動が披露されました。普段なかなか会えない会員同士の親睦も深まり、琵琶湖のある滋賀県ならではの有意義な研修会となりました。