日盲連東海ブロック夏季研究集会を開催

2014年8月4日

 日本盲人会連合東海ブロック連絡協議会、及び、岐阜県視覚障害者福祉協会(清水和弘会長)主催の「平成26年度日盲連東海ブロック夏季研究集会」が7月27日に岐阜市内の「視覚障害者生活情報センターぎふ」で90名余の参加者を集め、開かれました。
 最初に代表者会議が開かれ、25年度並びに26年度の事業等について審議されました。続いて開かれた全体会議で、竹下義樹日盲連会長から「第67回日盲連全国大会から見えてきたもの」について講演。
 午後からは、福祉一般・女性部・青年部・体育部に分かれ分科会を開催。福祉一般では、田中伸明弁護士より「改正、障害者基本法並びに障害者差別解消法における医学的モデルから社会的モデルへの転換と合理的配慮」について講演、その後意見交換が行われた。最後の全体会で、次期開催団体の彦坂和夫愛知県盲人福祉連合会会長の挨拶などがあり、「レッツゴ―」三唱で盛会のうちに終了しました。