雇用促進法ガイドラインへの意見書作成懇談会
2014年7月8日
改正障害者雇用促進法に基づく差別禁止・合理的配慮の提供の指針の在り方に関する研究会の「報告書」に対する意見書作成懇談会が、7月6日に日盲福祉センターで開かれ、出席委員から意見聴取しました。「報告書」は、6月6日に発表されたもので、差別の禁止に関する指針の在り方について、
(1)指針の構成、
(2)基本的な考え方、
(3)差別の禁止、
などの項目にまとめられたものです。これに対する当事者団体の意見を提出するための目的で、外部委員を招聘した懇談会を企画しました。3回程度の開催を予定。委員の顔ぶれは、日本盲人会連合の竹下義樹会長ほか、次の7名(50音順・敬称略)です。
井上英子(視覚障害者就労生涯学習支援センター代表・主任講師)、宇野和博(筑波大学附属視覚特別支援学校教諭)、大橋由昌(日盲連情報部長)、工藤正一(元厚生労働省障害者雇用専門官)、指田忠司(障害者職業総合センター特別研究員)、下堂薗保(日盲連監事)、田中伸明(名古屋市視覚障害者協会副会長)。