代表者会議で初めて日盲連の将来像を討議

2014年6月2日

 全国盲人福祉大会の2日目5月30日、代表者会議において「日盲連の将来像についての意見交換」が初めての試みとして行われました。司会の橋井正喜組織部長から、「結論は出ないだろうが」との前置きの後、竹下義樹日盲連会長と、衛藤良憲大分県盲人協会会長から問題提起を受け、フロアからの意見を聞きました。
 意見の内容は、(1)地方組織強化の方策、(2)安定した財源確保の方策、(3)全国盲人福祉大会のあり方についての3つに集約されました。各団体から、事業所の運営や相談業務の充実など、地域でのさまざまな取り組みが紹介されました。
 続いて生活・バリアフリー・職業の3分科会に分かれ、各団体からの提案を審議しました。
 生活分科会では、同行援護関連の事項を、ほぼ全て採択したが、障害者手帳のカード化に対しては不採択となりました。バリアフリー分科会では、歩車道分離の交差点には、音響式信号機とエスコートゾーン設置、室内用点字ブロックの統一基準化を採択。職業分科会では、差別解消法を追い風に、就労の促進やあはき技術低下の現状を解消するためのあはき教育の充実などを採択。竹下会長は全体会において様々な課題を皆様と共に力を合わせて解決していきたい、と締めくくって終了しました。