愛盲時報 令和6年1月25日(木)第281号 目次  1.謹賀新年 令和6年元旦 新年のご挨拶 会長 竹下義樹  2.年頭のご挨拶 副会長 橋井正喜  3.年頭のご挨拶 副会長 片岡美沙子  4.年頭のご挨拶 副会長 吉松政春  5.「視覚障害者ガイドヘルパーの日」 設立記念式典を開催  6.「第45回全国視覚障害者将棋大会」 日本視覚障害者センターで開催  7.「第49回全国視覚障害者文芸大会」 入選者が決まる!!  8.被災された視覚障害のある方々へのご支援のお願い  9.ご寄付のお願いについて  10.奥付  *見出しの頭には「--(半角で2つ)」の記号が挿入されているので、検索機能を使って頭出しをする際にご利用下さい。  また検索の際、目次でご紹介した数字を続けて半角で入力すると、その項目に直接移動することができます。  (例)1をご希望のときは、「--1(すべて半角)」と入力。 (以下、本文) --1. 謹賀新年 令和6年元旦 新年のご挨拶 会長 竹下義樹(たけしたよしき) 【写真】竹下義樹 会長  明けましておめでとうございます。  2024年が会員の皆さんにとって平和で、幸せがもたらされる1年 となることを祈念しています。  さて、2023年が私たちにとってどういう年だったでしょうか。振り返ってみたいと思います。福祉が前進したと言えるかどうかです。まだ、皆さんと十分な意見交換ができていないかもしれませんが、私なりには少しずつ社会が進歩し、視覚障害者にとっても住みやすい、社会が前進した1年だったと思っています。  一方で、逆行するような動きもいくつかありました。駅の無人化を含め、踏切やホームでの事故など、我々にとって嫌なこと、大変な、こともありましたけれども、少しずつ、我々の声も国に届き社会を動かしているのではないかなと思える1年であったと思っています。  2023年は役員改選も行われ、私はさらに2年間日視連の会長として、皆さんの声を国に届けることになりました。この1年間、皆さんの活動、あるいは皆さんの日常生活の中で、日視連の会長としての私の存在感が、十分に意味のあるものになるよう肝に銘じておきたいと思います。  次に今年1年、私が力を入れたいことを3つ、お話ししたいと思います。  1つ目は、あはきの問題に力を入れることです。あはきの社会に若い人たちが魅力を感じなくなっていると言われています。日視連としても 、盲学校を卒業した若い人たちの力になれないかという思いを持ってい ます。そこで、日視連は、あはきを中心とした就労移行支援事業所を立ち上げ、2025年の開設を目指しています。この事業所では、卒後研修を実現し、新しい職場開拓に結びつくような活動を展開していきたい と思っています。  また、あはき教育が危機的な状態です。盲学校に生徒がいなくなってきています。特に理療科が5年、10年も持たないのではないかという状況です。そのような中で、あはきの将来を維持するために、そして、視覚障害者の職業の中心にこれからも、あはきが位置づけられるような環境を維持するためにも、理療科教育のあり方を十分に関係者と検討し提言していきたいと思っています。  2つ目は、我々の安全というものを引き続き皆さんと考えていきたいと思っています。 東京都を中心にホームドアの設置がほぼ終わりに近づいてきている感覚がありますが、全国的にはホームドアの設置が進んでいないのが現状です。ホームドアの設置を地方にどう広げるかが、2024年の大きな目標になると思います。無人化された駅での安全や駅のバリアフリー化、あるいは踏切やホームでの安全なども含めて、鉄道利用外出時の安全をこれから1年間、皆さんとともに考えていきたいと思っています。  最後、3つ目は、マイナ保険証(マイナンバーカードの保険証利用)についてです。マイナ保険証が本格的に医療機関で使われるようになった時には、私たち、視覚障害者が使えなくなるようなことがないようにしていかなければなりません。そのためにも、我々にとっても使いやすい、マイナ保険証のアクセシビリティ向上を実現させたいと思っています。 --2.年頭のご挨拶 副会長 橋井正喜(はしいまさき)  謹んで新春のお喜びを申し上げます。このご挨拶がお手元に届くころには、すっかりと正月気分が抜けたころと思いますが、令和6年に向け気持ちも新たに進めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 【写真】橋井正喜 副会長  さて、昨年5月には新型コロナも5類に引き下げられ、対面による活動が少しずつではありますが、以前に戻り始めたことは、各団体にとりましては大きな一歩と思います。一方、コロナ禍でオンラインという新たな手法が急速に広がり、移動に伴う不安や移動時間の短縮等、会議や研修会の開催においては恩恵ももたらしましたことも事実であります。と同時に、ICTの発達による活動や利便性が広がった反面取り残された人もいます。その方々をどのようにサポートしていくかが課題となりますので、各団体の今後に期待し、お互いに情報交換をしながら進めていきたいと思います。  また、自治体との対話においては、バリアフリーの推進、建物や道路等の改修、改築にあたっての意見交換、日常生活用具の拡大、代筆・代読、重度障害者等就労支援事業、読書バリアフリー計画の実施等自治体間で格差のない安心、安全な日常生活、社会生活が送られるよう頑張ってまいりたいと思います。この1年が皆様にとって悔いのない年であることを願いつつご挨拶とさせていただきます。 --3.年頭のご挨拶 副会長 片岡美沙子(かたおかみさこ)  謹んで新年のご挨拶を申し上げます。加盟団体の皆様におかれましては、令和6年の初春をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は、公私共に大変お世話になりました。 【写真】片岡美沙子 副会長  本年も昨年同様、ご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。  さて、昨年5月には、新型コロナも5類に移行し、皆様方におかれましても、組織活動も少しずつ活発化し、ご多忙の中ご活躍のことと推察いたします。  約3年間、コロナ禍により視覚障害者にとって、物に触れて確認することや人との接触が十分にできなかったことで、不自由な生活を強いられています。この影響に加えて、デジタル化が進み、セルフレジやタッチパネルでの注文等が主流になり、視覚障害者が、今まで対面でできていたことができなくなってしまいました。障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法の施行に伴い、視覚障害者にとって音 声対応等使いやすい機器の開発や人的サポート、そのための指導者の養成が望まれます。  視覚障害者が適職としてきたあん摩はりきゅう業では、誤ったあはき法解釈から際限もなく、無資格違法類似業者が増え続け、法治国家といいがたい現状となっています。このような事態を早急に排除し、働くことの喜びを実感できる道を切り開いていくことが最大の課題となっています。  今年4月からは、民間へ対しても合理的配慮が義務づけられます。  一般就労においては、視覚障害者に対応できるジョブコーチの育成やヒューマンアシスタント制度の理解と充実、利用範囲の拡大が必須となります。  一方、中途失明者に対しては、職場復帰や職業訓練も求められています。自営、雇用を問わず、重度障害者等就労支援特別事業を更に利用しやすい制度にするために、各団体から自治体への働きかけも必要と思います。  今後、眼の見えない見えにくい人が自立を図るための障害者相談支援、白杖歩行訓練、日常生活訓練に取り組むとともに、鉄道や道路移動の安全確保、同行援護の資質の向上、自然災害時避難体制の強化と個別避難計画の推進、意思疎通支援やIT社会における情報格差に対する配慮、格差に対する配慮、・日常生活用具給付についての地域間格差の是正、盲導犬に対する理解の啓発、障害者に対する心の障壁の除去など、どの地域で生活しても全てのバリアが解消されるよう願っております。  これからも、微力ではありますが、できる範囲で竹下会長の下で、お役にたてるよう支えていければと思っています。より一層皆様の温かいご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。  結びに、戦争のない平和な暮らしができることを願い、今年が皆様にとって良い年となりますよう、ご健康とお幸せを心よりお祈りいたします。 --4.年頭のご挨拶 副会長 吉松政春(よしまつまさはる)  謹んで新年のごあいさつを申し上げます。皆様におかれましては、コロナ禍も収束しつつある今、どのような初春をお迎えでしょうか。 【写真】吉松政春 副会長  旧年中は、公私共に大変お世話になりました。副会長という大役にとまどうことばかりであっという間に時間が過ぎていきました。  今年の6月には、九州・熊本で日視連全国大会が開催されます。以前とまったく同じとはいきませんが、全国の皆様とお会いできる機会だと楽しみにしています。熊本県だけでなく九州各県の団体もこの大会が円滑に開催できるよう協力していく心づもりです。多くの皆様の参加をお待ちしています。  現在、日視連では「あはきと盲学校の将来を考える懇談会」を定期的に開催しており、私もその会のメンバーとして参加しています。これまでに4回の集まりを開催してきました。矢野(やの) 忠(ただし) 先生(明治国際医療大学前学長)を座長にこれからの盲学校理療科を魅力あるものにしていく方策について協議しています。  主な論点は以下のようなものが挙げられています。1.生徒数の減少問題、2.中卒者の国家試験不合格者問題、3.本科保健理療科・理療科の近未来像、4.卒後研修と進路開拓の在り方の4点です。  これらの課題は、わが国におけるあはき業のこれまでの実績を将来に継承していくためにも早急な対策が求められるものばかりです。視覚障害者の職業としてのあはき業の存在は守るべき大きな宝です。そのためにも、この会の議論は重要なものと考えています。  これからも、微力ではありますが、竹下会長の下で、お役にたてるよう支えていければと思っています。より一層皆様の温かいご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。 --5.「視覚障害者ガイドヘルパーの日」 設立記念式典を開催  昨年12月3日、「視覚障害者ガイドヘルパーの日」設立の記念式典が日本視覚障害者団体連合(以下、日視連)および日視連同行援護事業所等連絡会(以下、連絡会)の主催により、日本視覚障害者センター2階研修室にて開催されました。当日はYouTubeによるライブ配信も行われ、全国の視覚障害当事者および支援者が視聴されました。 【写真】記念日登録証の授与式の様子  「視覚障害者ガイドヘルパーの日」は、日視連および連絡会が視覚障害者の移動を支援する同行援護制度を広く社会に知らせるとともに、その担い手である視覚障害者ガイドヘルパーの必要性を周知し、新たなガイドヘルパーの養成につなげていくことを目的に記念日として制定しました。この記念日は、視覚障害者の社会参加の促進および共生社会の実現という願いを込めて、同行援護制度が創設された障害者自立支援法の一部改正が成立した日(2010年12月3日)にちなんで、12月3日を記念日としています。  記念式典は、日視連の 三宅隆(みやけたかし) 常務理事と連絡会の平井(ひらい)敬子(けいこ)運営委員の司会により進行しました。まず、はじめに主催者挨拶として、日視連の竹下義樹(たけしたよしき)会長から移動支援の個別給付化が実現して、同行援護となったことの意義を再認識し、今後の視覚障害者の移動の更なる安全・安心につなげていきたい旨の挨拶があり、次いで厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部の辺見聡(へんみさとし) 部長より来賓挨拶がありました。  記念講演では、同行援護のガイドヘルパーを養成するために用いられている『同行援護従業者養成テキスト』の編集を長く務めてこられた日本盲導犬協会の坂本洋一(さかもとよういち)評議員による「同行援護の歴史と将来」と題した講演が行われました。講演では、制度化されて10年が経過した同行援護の歴史を振り返るとともに、今後の進むべき方向性として同行援護事業所の全国ネットワーク化の充実を図り、遠方での同行援護利用をより円滑にする必要があることなどを述べられました。また、式典では、同行援護制度の発展に寄与してきた功績を称え、坂本評議員に対して、主催者から感謝状の贈呈が行われました。  その後行われた記念日登録証の授与式では、「視覚障害者ガイドヘルパーの日」が日本記念日協会に認定された記念日であることから、同協会の田宮智康(たみやともやす)事務局長より記念日登録証の授与がされ、連絡会の松永信也会長が受け取りました。さらに、全国横断マイクリレーでは連絡会の金村厚司副会長・事務局長の進行により、同行援護の重要性を共有するとともにガイドヘルパーを増やすことを目指して、全国各地の同行援護の利用者、ガイドヘルパー、事業所担当者の合計6名が同行援護に対する思いを語りました。  最後に連絡会の松永会長が、同行援護が視覚障害者の外出保障ひいては社会参加の重要な基盤であり、多くの関係者の協力により実現されていることに感謝しつつ、更に進展させていきたい旨を述べて記念式典は閉会となりました。  なお、記念式典終了後には、メイン会場参加者がJR高田馬場駅のロータリーに移動し、「視覚障害者ガイドヘルパーの日」を周知するため、チラシとポケットティッシュの配布を行う啓発活動を行いました。  設立記念式典のライブ配信のアーカイブ動画は、次ののURLにて視聴が可能です。ぜひ、ご視聴ください。 【写真】街頭での啓発活動の様子 設立記念式典のライブ配信URL https://youtube.com/live/zv0QUHpSm-M --6.「第45回全国視覚障害者将棋大会」 日本視覚障害者センターで開催  昨年、11月18日と19日の2日間にわたり、日本視覚障害者団体連合主催「第45回全国視覚障害者将棋大会」が東京都新宿区の日本視覚障害者センターを会場に開催され、35名の参加者による白熱した大会が展開されるとともに、2日間にわたる大会を通じて交流や親睦を図りました。  本大会には、公益社団法人日本将棋連盟より竹内雄悟(たけうちゆうご)五段が審判長の任に就かれ、また、富士通株式会社、東京アマチュア将棋連盟等のボランティアの方々が審判員を務められました。 【写真】参加者との会話を楽しむ 竹内雄悟 五段(右手前)  日本視覚障害者団体の連合の竹下義樹(たけしたよしき)会長は、こうして毎年全国視覚障害者将棋大会を開催できるのは、公益社団法人日本将棋連盟を始めとする各関係各位のご支援とご協力のおかげであることの感謝を述べるとともに、今後この大会の伝統を大切にしつつ、将棋を指す人の裾野を広げていきたいと挨拶しました。  2日目は、竹内審判長による指導対局が行われ、順番待ちが出るほどの活況を呈しました。最後に竹内審判長は講評の中で、「いずれの対局も棋力(きりょく)が相当高いレベルであり、驚くとともに、参加者が楽しそうに将棋を指すことに感銘を受けました。また視覚に障害のある人達が将棋を指すことがあまり、知られていないので、自分もアピールしていきたい。そして、視覚障害者用の将棋盤・駒がもっと身近なものになるように考えていきたい」と評しました。  各級の入賞者は次の通り。  第45回全国視覚障害者将棋大会  S級 優勝 池田稜(いけだりょう)さん(岐阜県)  A級 優勝 小林剛(こばやしつよし)さん(長崎県)  第2位 関口透(せきぐちとおる)さん(千葉県)  第3位 武林史朗(たけばやしふみあき)さん(青森県)  B級 優勝 和田勉(わだべん)さん(千葉県)  第2位 中山文夫(なかやまふみお)さん(東京都)  第3位 諏訪智廣(すわともひろ)(東京都)  C級 優勝 吉泉豊晴(よしいずみとよはる)さん(東京都) 【写真】各級の入賞者と竹内五段(中央) --7.「第49回全国視覚障害者文芸大会」 入選者が決まる!!  昨年11月6日、日視連主催による「第49回全国視覚障害者文芸大会」の入選者が発表されました。今回は全国から俳句58名173句、短歌52名154首、川柳65名191句、随想・随筆11名11編の作品が寄せられました。全部門あわせて186名の応募がありました。  各部門の入賞者は次の通り。  第49回全国視覚障害者文芸大会入賞者   俳句の部 第1位 丸山朱美(まるやまあけみ)さん  (山口県)  第2位 森下照彦(もりしたてるひこ)さん (広島県)  第3位 小川幹雄(おがわみきお)さん (島根県) 短歌の部 第1位 竹内昌彦(たけうちまさひこ)さん (岡山県)  第2位 小林修(こばやしおさむ)さん  (千葉県)  第3位 埜村和美(のむらかずみ)さん  (山梨県) 川柳の部 第1位 五十嵐静子(いがらししずこ)さん (埼玉県)  第2位 千田米子(ちだよねこ)さん (岩手県)  第3位 藤岡健次(ふじおかけんじ)さん (愛媛県) 随筆の部・随想 第1位 藤田芳雄(ふじたよしお)さん (新潟県)  第2位 石井史子(いしいふみこ)さん (神奈川県)  第3位 横山博一(よこやまひろかず)さん (福井県) --8.被災された視覚障害のある方々へのご支援のお願い  令和6年1月1日に発生した石川県能登半島地震により、犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに、被災されたすべての方々にお見舞い申し上げます。  この度、被害に遭われた視覚障害者の支援を日本盲人福祉委員会において行うこととなりました。本連合としても、この活動に全面的に協力することにいたしました。つきましては、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。お預かりした義援金は、救援物資やお見舞金のお届けなどに活用させていただきます。 --------------義援金の募集について--------------  (1)期間:令和6年1月4日〜6月30日  (2)義援金受付口座  ※郵便振込/振込手数料は送金者のご負担になります @ゆうちょ銀行 郵便振替口座:00100−8−729004口座名:被災視覚障害者義援金 ヒサイシカクショウガイシャギエンキン Aその他の金融機関から振り込む場合の受取口座 店名:〇一九(ゼロイチキュウ)店 店番(019) --9.ご寄付のお願いについて  日本視覚障害者団体連合は視覚障害者自身の手で、<自立と社会参加>を実現しようと組織された視覚障害者の全国組織です。  1948年(昭和23年)に全国の視覚障害者団体(現在は、都道府県・政令指定都市60団体が加盟)で結成され、国や地方自治体の視覚障害者政策の立案・決定に際し、当事者のニーズを反映させるため、陳情や要求運動を行っています。  活動内容は多岐にわたりますが、そのために必要な経費の確保は、厳しい財政の中困難を極めています。  視覚障害者福祉の向上を目指し、組織的な活動を維持していくため、皆様からの特段のご厚志を賜りますよう、何とぞ宜しくお願い申し上げます。 ■ゆうちょ銀行 記号番号 00160−5−536104 加入者名 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 ■みずほ銀行 店名 高田馬場支店 預金種目 普通  口座番号 2868101 カナ氏名(受取人名)フク)ニホンシカクショウガイシャダンタイレンゴウ ※領収証が必要な方、本連合が振り込み手数料を負担する専用の振込用紙をご希望の方は、日本視覚障害者団体連合までご連絡ください。(電話:03−3200−0011) --10.奥付 愛盲時報 令和6年1月25日(木)第281号 ※この愛盲時報は鉄道弘済会の不動産賃貸事業などの益金等、日本盲人福祉委員会の愛盲シール維持会費の中から贈られた寄付金などで作られたものです。 発行所:社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合  〒169-8664東京都新宿区西早稲田2-18-2 発行人:竹下 義樹 / 編集人:吉泉 豊晴 電話:03-3200-0011/FAX:03-3200-7755 URL:http://nichimou.org/ Eメール:jouhou@jfb.jp(情報部) 以上で、愛盲時報 令和6年1月25日(木)第281号を終わります。