愛盲時報 令和4年1月25日(火)第273号 目次  1.謹賀新年 令和4年元旦 新年のご挨拶  2.全国視覚障害 青年研修大会 神奈川県で開催  3.「 点字日本600号記念別冊」発刊  4.第2回視覚障害者リモー ト将棋大会 イベントもさらに充実させ開催  5.第47回全国視覚障害者文芸大会入選者が決まる!!  6.第75回 全国視覚障害者福祉大会 (名古屋大会)のご案内  7.お知らせ  8.ご寄付のお願いについて  9.奥付  *見出しの頭には「--(半角で2つ)」の記号が挿入されているので、検索機能を使って頭出しをする際にご利用下さい。  また検索の際、目次でご紹介した数字を続けて半角で入力すると、その項目に直接移動することができます。  (例)1をご希望のときは、「--1(すべて半角)」と入力。 (以下、本文) --1.謹賀新年 令和4年元旦 新年のご挨拶 新年のご挨拶 会長 竹下義樹(たけしたよしき) 【写真】竹下義樹会長  皆さん、こんにちは。私の声が皆さんに届く頃には、2022年が始まっていることと思います。そこで、2022年がどのような年となるのか、私の決意を皆さんにお伝えしたいと思います。  2022年は、視覚障害者を含む障害者にとって、重要な出来事が多く予定されています。まず、国連関係では、日本政府が作成した国連障害者権利条約のレポートが、8月から9月にかけて開かれる国連の障害者権利委員会において審査を受けることになります。この審査は、権利委員会が日本の実情を調査した上で、日本に対して総括所見と呼ばれる勧告をすることになります。日本の取り組みが条約に照らして、どの点で不十分であるか、どの点でより改善が必要かという勧告を受けることになります。大きな流れがここで作られるのかどうかという意味では大変重要になります。  また、障害者差別解消法が昨年に改正されましたが、その法律を施行するための柱となる障害者基本方針の策定作業が続いています。夏頃には内容が固まり、閣議決定される予定です。この基本方針がどれだけ豊富な内容のものになるかによって、具体的に社会をリードしていくときの指針が変わってきます。  さらには2023年の実施となる「第5次障害者基本計画」の策定が、本年度中に確定することになります。この作業も議論が続いており、基本計画の中にどれだけ私たちの声が含まれ、反映されるかによって、向こう5年間の国の動きが変わってきます。  それ以外にも障害者総合支援法と障害者雇用促進法の見直しが予定されています。そこで、私としては日視連の活動の柱をいくつも用意し、それを実現していくことになるわけですが、特に力を入れたいと思っていることについて3つ、挙げたいと思います。  まず1つ目は、地域から大きな声として挙がっている代筆・代読サービスの発展と広がりについてです。この代筆・代読というのはまだ一部でしか実施されていません。これを日本中どこででも視覚障害者が利用できるようにすることが重要だと思っています。これをどういう形で実現するかという事です。  2つ目には、同行援護事業をさらに安定したものにするために、今どのような問題点があるかを議論しているわけですが、これをいかして、よりレベルが高く、安定した事業にしていくために、何が必要かということを考えて、形にしていきたいと思っています。 最後に大きな柱となるのは、私たちが目指している障害者情報コミュニケーション支援法という法律の成立についてです。通常国会に法案が提出される予定になっています。この法律で点字の選挙公報やそれ以外の情報保障など私たちの声が盛り込まれた制度の実現を目指したいと思います。 年頭のご挨拶 〜ICT社会時代の今だからこそ機器を 社 会自立に活かそう!〜 副会長 及川清隆(おいかわきよたか) 【写真】及川清隆副会長  謹賀新年。皆様におかれましては、令和4年の初春を健やかでお迎えになられたこととお喜び申し上げます。昨年中は公私共々大変お世話になりました。本年も昨年同様ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。本年こそ、コロナが終息して穏やかな1年であることを皆様方と共に切に念じたいものです。  さて、全盲の私は、「ICT機器を縦横無尽に使いこなせているか?」と、問われれば、まだまだ道半ばにあります。スマートフォンは、「今年こそ使いたいから何とかしよう…」と思い切ってショップに何度か行くのですが、半導体不足もあり、まだ手にすることができていません。  こうした、自分の現実を顧みるとき、「もう少しICT機器に接しておけば良かった」と後悔するばかりの昨今です。視覚障害者こそ、ICT機器活用にもっともっと力点を置かなくてはならないと感じています。  本年の私の抱負は、岩手視障協70周年を終えて当会の将来構想を立てること、当連合加盟団体支援プロジェクト委員として組織強化を少しでも具体的に推進することの二つです。本年は、新型コロナウイルス感染症の変異株「オミクロン」の影響で、今後の動きは不透明ではありますが、微力ながら竹下会長を支えながら、全国の視覚障害者の仲間のために活動できればと考えています。  結びに、読者の皆様方の本年のご健勝とご多幸を祈念申し上げ、ご挨拶といたします。 年頭のご挨拶 コロナ禍の下、生活圏 確立に向け 副会長 佐々木宗雅(ささきむねまさ) 【写真】佐々木宗雅副会長  謹んで新年のご挨拶を申し上げます。皆様におかれましては、令和4年の初春を健やかに迎えられたこととお喜び申し上げます。昨年6月の就任ですので、初めての年頭のご挨拶となります。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。  コロナ禍に見舞われてほぼ2年を経過、政府、自治体より新しい生活様式が提唱されてからも、ほぼ同じ時間が過ぎました。人と人との接触を回避することが求められ、その風潮は定着の様子さえ見せています。その下で日常的に行っている近づき、触れることで確認する私たち視覚障害者の生活様式が疎まれているように受け取れます。ここは、視覚障害者の行動や確認の様式を広く知ってもらうように訴えるべきと考えています。ITからICTとキーワードは時とともに移り、その考え方も微妙に重点を移しているものの、世のデジタル化の波は避け難く、対応は必至です。対応の困難さは言を俟たず、理由を挙げることも容易です。しかし、それを数えることは、やはり避けるべきでしょう。ここに本連合の出番があります。昨年、新たな情報端末を視覚障害者も容易に活用できるようにするため、研修機会の充実及び指導体制の確立を含めた施策を講ずるようにとする陳情を国に提出、今年、その具体化を期待できる状況にあります。  これら生活圏確保の展開も、視覚障害者の外出保証や生業確保に直結するあん摩師等法19条裁判での国勝訴、コロナ禍での経済対策として実施されている諸制度の利用支援など、基本施策の実現に向けた取り組みと、車の両輪のごとく推進しなければなりません。牽引する竹下会長の助力者として汗する所存です。寅年の年頭に当たり、全国の会員が一丸となって目標実現に邁進されることを祈念いたします。 年頭のご挨拶 副会長 片岡美佐子(かたおかみさこ) 【写真 】 片岡美佐子副会長  謹んで新年のごあいさつを申し上げます。  加盟団体の皆様におかれましては、コロナ禍のなかではありますが、令和4年の初春をお健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます。旧年中は、公私共に大変お世話になりました。  本年も昨年同様、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。  さて、昨年9月には、不安と期待の現状のなかで、デジタル庁が発足しました。視覚障害に配慮したICTの研修や、サポート体制の充実、音声対応の機器の開発等が望まれます。  視覚障害者が適職としてきたあん摩・はり・きゅう業では、誤ったあはき法解釈から際限もなく無資格違法類似業者が増えて、有資格者の職域を圧迫し続けています。私たちは、視覚障害あはき師の職業的自立を守るためにも、あはき業団と力を合わせて、有資格者と無資格者の判別を各方面へ啓発していくことが必要です。  また、一般就労においても、雇用と福祉の連携による通勤や代筆・代読の支援、ジョブコーチの活用、ヒューマンアシスタント制度の理解と充実、利用範囲の拡大が必須となります。  それに加えて、視覚障害者が自立を図るための障害者相談支援や、眼科医や歩行訓練士等との連携を深め、視覚障害リハビリテーションの利用促進が重要と考えます。  今後とも、みなさまの温かいご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。  結びに、一日も早いコロナの収束を願い、今年が皆様にとって良い年となりますよう、ご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。 --2.全国視覚障害 青年研修大会 神奈川県で開催  昨年9月19日、20日の両日、日本視覚障害者団体連合、同青年協議会ならびに神奈川県視覚障害者福祉協会、同スポーツ・青年部主催の第67回全国視覚障害青年研修大会が、神奈川県厚木市のレンブラントホテル厚木を会場に、Zoomによるオンラインと併用して全国の視覚障害青年ならびに関係者96名が参集し開催されました。  1日目午後から行われた代表者会議では、令和2年度事業報告・決算報告・会計監査報告、令和3年度事業計画案・予算案が審議され、いずれも承認されました。  その他、青年協から(1)青年部員がいない団体にも青年部担当者を配置すること、(2)青年部担当者の役割についての説明、(3)青年部員に年齢制限を設けること、(4)オンラインイベントによる組織強化の可能性について等の投げかけがありました。今後、常任委員・全国委員を中心に検討し、各団体の青年部代表者と検討していきます。  なお、今年度の団体青年部活動助成金については、東京都、千葉県、神奈川県、静岡県、大阪府、大阪市に配分することも報告されました。  続いて、青年協議会の会長と会計監査委員の改選選挙が行われ、静岡県視覚障害者協会の片平考美(かたひらちかみ)氏が会長に、神奈川県視覚障害者福祉協会の齋藤健二(さいとうけんじ)氏、札幌市視覚障害者福祉協会の石田由香理(いしだゆかり)氏が会計監査委員に選任され、令和4年4月1日付で就任することになりました。  続いて、来年度名古屋市で開催される第75回全国視覚障害者福祉大会に向けて、ICT、消費生活、代筆・代読、教育等で協議され、次の3つの議案を提出することが決議されました。(1)飲食店、小売店等で進むサービスの無人化に有人支援などの代替手段の確保を求める指針の策定を要望する。(2)視覚障害者の職域を広げるため、ICTスキルの習得を目指す専攻科を各地域の盲学校に設置するよう要望する。(3)賃貸住宅の貸主や不動産業者に障害に関連した借用拒否は差別的取り扱いであることの周知、指導を要望する。  1日目の最後に会員と青年層非会員とのオンライン交流会を実施しました。参加者は北海道から鹿児島県までの会員41名、非会員が25名のあわせて66名でした。テーマ別に6グループに分かれて1時間半、ざっくばらんな内容で交流でき、オンライン開催の良さを感じました。  2日目は、全日本ろうあ連盟青年部中央組織委員会事務局長の清水愛花(しみずあいか)氏を招き、他団体の当事者団体の中での青年部活動の概要、活動の工夫についてご講演いただきました。障害は違っても、青年部活動で目指す内容は同じであることがわかりました。ろうあ団体の青年部の活動方針にしっかりとした3つの柱「仲間づくり・学びの場づくり・要望づくり」があり、地域団体の青年部活動にもしっかりと反映されていて、組織力の強さを感じました。  清水氏の話の中で、「青年部は『今』しかない。何のために存在するのか。何のためにやっているのか」という言葉が印象的でした。今まで他団体の活動を聞く機会はなかなかなかったため、大変参考になりました。組織強化については、青年部だけでなく、各地域の団体の協力体制のもと今後の活動について検討していく機会がもてるとよいと思いました。  研修会後の式典では、日視連の竹下義樹会長より日視連の活動や視覚障害者を取り巻く社会情勢についてお話しいただきました。主催県挨拶では、神奈川県視覚障害者福祉協会の鈴木孝幸(すずきたかゆき)理事長より、今後の青年部への期待と激励の言葉をいただきました。  最後に次年度9月18日、19日に開催される福岡県の地で再会することを祈念し、盛会のうちに幕を閉じました。 第67回全国視覚障害青年研修大会「大会式典」【YouTube URL】https://youtu.be/HOr2wUlAe7k --3.「 点字日本600号記念別冊」発刊  「点字日本」は、日視連の月刊点字機関紙で、加盟団体の役員ばかりでなく、末端の会員に対する啓発や宣伝を行うことを目的に、1972年1月に創刊しました。会長の巻頭言をはじめ、内外の視覚障害者関係のニュースと解説が掲載されています。  「点字日本」は、このたび2021年12月号の発行をもって600号を迎えました。これを記念し、600号通常号に加え、記念増刊号として「点字日本600号記念別冊」を発刊しました。 これに伴い、点字日本と同内容を収録している録音版情報誌「日視連アワー」も通常号に加え、日視連アワー号外「点字日本600号記念別冊」版を製作しています。 【写真】点字日本600号記念別冊  第1章では、日視連および関係団体の皆様に視覚障害施策・福祉に関して振り返っていただくとともに、今後の展望について文章を寄せていただきました。第2章では、2013年9月から2021年12月時点までの国の施策および日視連(日盲連)の活動をまとめています。 --4.第2回視覚障害者リモー ト将棋大会 イベントもさらに充実させ開催  昨年12月11日、12日の2日間にわたり、日視連主催の「第2回視覚障害者リモート将棋大会」を開催しました。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、昨年同様、今年もウェブ会議システム Zoomを利用してのオンラインによる大会となりました。  本大会は、日本将棋連盟より審判長に勝又清和(かつまたきよかず)七段、副審判長に貞升南(さだますみなみ)女流二段を迎え、審判員として日本将棋連盟、富士通株式会社将棋部、関東地方の大学の将棋部、棋友館(きゆうかん)の方々にご協力いただきました。  全国から有段者の部16名、級位者の部16名の参加があり、どの対局も熱戦が繰り広げられました。  また、対局と並行し、審判長と副審判長のお二人によるさまざまなイベントを催しました。2日目には昨年も好評だった有段者の部決勝戦の大盤解説が行われ、中藤真(なかとうまこと)さん(先手)と石川准(いしかわじゅん)さん(後手)の対局を審判長と副審判長がリアルタイムで解説。中盤・終盤の白熱した対局になると解説は大いに盛りあがり、参加者は聞き入っていました。 【写真】有段者の部 決勝戦の大盤解説の様子  勝又審判長と貞升副審判長は講評の中で、「リモート対局であったが、回線のトラブルも無く進行し、いずれの対局も白熱した戦いで棋力が高いことに驚いた。イベントでは積極的に将棋の戦法の質問を受けるなど、皆さんが将棋を楽しんでいることに嬉しくなった。皆さんの今後益々のご活躍を祈っています」と評されました。 視覚障害者リモート将棋大会 入賞者 有段者の部 優勝 石川准(いしかわじゅん)さん(静岡県) 準優勝 中藤真(なかとうまこと)さん(岡山県) 第3位 浅井成政(あさいなりまさ)さん(東京都) 級位者の部 優勝 竹村寿一(たけむらじゅいち)さん(福井県) 準優勝 永木清昭(ながきせいしょう)さん(栃木県) 第3位 小川俊之(おがわとしゆき)さん(埼玉県) --5.第47回全国視覚障害者文芸大会入選者が決まる!!  昨年11月1日、日視連主催による「第47回全国視覚障害者文芸大会」の入選者が発表されました。今回は全国から俳句55名165句、短歌44名126首、川柳68名196句、随想・随筆13名13編の作品が寄せられました。全部門あわせて180名の応募がありました。 第47回全国視覚障害者文芸大会入賞者 俳句の部 第1位 廣瀬智子(ひろせともこ)さん(神奈川県) 第2位 内藤美子(ないとうよしこ)さん(福井県) 第3位 本間美知子(ほんまみちこ)さん(和歌山県) 短歌の部 第1位 田上美智子(たのうえみちこ)さん(熊本県) 第2位 菅野千由香(かんのちゆか)さん(広島県) 第3位 小川幹雄(おがわみきお)さん(島根県) 川柳の部 第1位 山田茂(やまだしげる)さん(埼玉県) 第2位 五十嵐静子(いがらししずこ)さん(埼玉県) 第3位 志賀勉(しがつとむ)さん(熊本県) 随想・随筆の部 第1位 多田芳彦(ただよしひこ)さん(千葉県)第2位 古賀直子(こがなおこ)さん(長崎県)第3位 深潟睦(ふかがたむつみ)さん(長崎県) --6.第75回 全国視覚障害者福祉大会 (名古屋大会)のご案内  全国各地から視覚障害当事者とその家族、関係者が一堂に会し、福祉・職業など私たちを取り巻く諸問題について討議し、視覚障害者の自立と社会参加の促進を図ることを目的に開催してきた全国視覚障害者福祉大会。昨年、岡山県倉敷市で開催した「第74回全国視覚障害者福祉大会」では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、初めてオンラインでの開催を導入し、新しい形での全国大会が第一歩を踏みだしました。  今年は、5月31日(火)、6月1日(水)の2日間にわたり、愛知県名古屋市で「第75回全国視覚障害者福祉大会」が開催されます。  今もなお、新型コロナウイルス感染症による社会への影響の見通しがつかないことから、感染拡大防止の対策徹底を図った上で、リアル参加とオンライン参加を併用した「ハイブリッド方式」での開催となる予定です。  なお、1日目に開かれるシンポジウムと2日目に行われる全国大会の模様は、昨年に引き続きYouTubeでの配信を行う予定です。  今後の感染状況により、プログラムの変更等も予想されます。詳しくは、日視連ホームページをご参照ください。 【第75回全国視覚障害者福祉大会 開催要綱URL】 http://nichimou.org/notice/211210-jim/。 【写真】名古屋城 --7.お知らせ  1月11日、竹下義樹(たけしたよしき)会長と吉泉豊晴(よしいずみとよはる)情報部長が厚生労働省の大臣室を訪問し、後藤茂之(ごとうしげゆき)厚生労働大臣と対談を行いました。こちらについては、次号(4月発行 第274号)で詳しくご報告する予定です。 --8.ご寄付のお願いについて 日本視覚障害者団体連合は視覚障害者自身の手で、<自立と社会参加>を実現しようと組織された視覚障害者の全国組織です。  1948年(昭和23年)に全国の視覚障害者団体(現在は、都道府県・政令指定都市60団体が加盟)で結成され、国や地方自治体の視覚障害者政策の立案・決定に際し、当事者のニーズを反映させるため、陳情や要求運動を行っています。  活動内容は多岐にわたりますが、そのために必要な経費の確保は、厳しい財政の中困難を極めています。  視覚障害者福祉の向上を目指し、組織的な活動を維持していくため、皆様からの特段のご厚志を賜りますよう、何とぞ宜しくお願い申し上げます。 ■ゆうちょ銀行 記号番号 00160−5−536104 加入者名 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 ■みずほ銀行 店名 高田馬場支店 預金種目 普通  口座番号 2868101 カナ氏名(受取人名)フク)ニホンシカクショウガイシャダンタイレンゴウ ※領収証が必要な方、本連合が振り込み手数料を負担する専用の振込用紙をご希望の方は、日本視覚障害者団体連合までご連絡ください。(電話:03−3200−0011) 申込み・問い合わせ先 〒169-8664 東京都新宿区西早稲田2-18-2 日本視覚障害者団体連合 点字図書館 講習会担当 (電話:03-3200-6160) --9.奥付 愛盲時報 令和4年1月25日(火)第273号 ※この愛盲時報は鉄道弘済会の不動産賃貸事業などの益金等、日本盲人福祉委員会の愛盲シール維持会費の中から贈られた寄付金などで作られたものです。 発行所:社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合  〒169-8664東京都新宿区西早稲田2-18-2 発行人:竹下 義樹 / 編集人:吉泉 豊晴 電話:03-3200-0011/FAX:03-3200-7755 URL:http://nichimou.org/ Eメール:jouhou@jfb.jp(情報部) 以上で、愛盲時報 令和4年1月25日(火)第273号を終わります。