NHK「技研公開2018」のお知らせ

2018年5月23日

 NHKの「技研公開2018~よりリアルに、スマートに、あなたとつながる」が5月24日(木)~27日(日)に開催されます。
 技研は、2020年からその先の2030~2040年ごろを見据え、2018年~2020年の3か年は、新しい放送技術とサービスを“創造”する研究開発に取り組んでいます。

期間:5月24日(木)~27日(日)
入館時間:10時~17時(入場は終了の30分前まで)
入場料:無料
会場:NHK放送技術研究所(東京都世田谷区砧1-10-11)

 同会場1階の展示5「ロボット実況・自動解説放送~すべての人にスポーツの楽しさをお伝えするために」では、競技データから実況内容を生成し、音声合成装置で音声に変換して会場映像・音声とあわせて提供します。これは、アナウンサーの実況が無いコンテンツに解説を付与する「ロボット実況」です。また、アナウンサーの実況の切れ間に、画面に表示される競技の点数など実況では伝えられない情報を音声で補足する「自動解説放送」を併せて紹介します。

 地下1階体験型展示T2「22.2マルチチャンネル音響の家庭視聴スタイル」では、トランスオーラル再生法(※)や、より少ないチャンネル数への変換法を用いた、8Kスーパーハイビジョンの3次元音響方式である22.2ch音響を家庭で手軽に楽しむための音響システムを紹介します。前方に配置した直線状のラインアレースピーカーで、22.2ch音響のスピーカーに囲まれたかのような包み込まれ感や、側方や後方、上方から聞こえる音の方向感を再現します。

 そのほか約25項目の研究成果を展示し、24日には基調講演、26日と27日には技研職員によるガイドツアー・クイズスタンプラリー・子どもワークショップが行われます。

 詳細は、ホームページ(http://www.nhk.or.jp/strl/open2018/)をご参照ください。お問い合わせは、NHK放送技術研究所(電話03-3465-1111、NHK代表)までご連絡ください。

(※)トランスオーラル再生法 
 音源の位置から両耳までの音の伝わり方を再現することにより、スピーカーを設置することなく、あたかもその方向から音が聞こえてくるかのような効果を作り出す方法です。