読書バリアフリー法の制定を求める院内集会開催

2018年7月19日

 7月17日、日本盲人会連合(日盲連)、全国盲ろう者協会、DPI日本会議、弱視者問題研究会(弱問研)が主催する「読書バリアフリー法(仮称)の制定を求める院内集会」が東京都千代田区の参議院議員会館で開催され、視覚障害者などの読書困難者、関係者、約160名が詰めかけました。
 また、超党派の衆参両院議員16名も集会に参加しました。


【写真の説明】
参議院議員会館で開催された「読書バリアフリー法(仮称)の制定を求める院内集会」の様子

 開会に先立ち、日盲連竹下義樹会長は挨拶の中で、「出版物を直接利用できない、視覚障害者、上肢障害者、寝たきりの方、ディスレクシアといった人たちが、自由に利用できるようになることが必要である。私たちはマラケシュ条約の批准に向けた著作権法の改正による権利制限だけでは不十分であって、読書をあるいは文字を自由に利用して人間としての文化を享受するための読書バリアフリー法の制定を求めている。国会議員の方々により、読書バリアフリー法の動きが大きくなっており現実のものとなりつつある。ここで、この空気をもう一歩広げて推し進めていくため、この集会を通して読書困難者の声を届けたい」と述べました。

 集会では、弱問研の宇野和博氏より「読書バリアフリー法(仮称)の必要性とこれまでの取り組み」と題した基調報告、視覚障害者、上肢障害者、盲ろう者、弱視者、ディスレクシア、それぞれの立場で読書への思いを述べ、「買う自由」「借りる権利」を実現するための読書バリアフリー法の制定を強く求めました。


【左写真の説明】主催者挨拶をされる竹下義樹会長
【右写真の説明】基調報告をされる弱視者問題研究会 宇野和博氏

【写真の説明】
当事者の訴えを述べる自立生活センター「くれぱす」代表 見形信子氏(右)と全国盲ろう者協会理事 福島智氏(左) 

【写真の説明】向かって左から衛藤晟一参議院議員、滝波宏文参議院議員

【写真の説明】向かって左から山本博司参議院議員、神本美恵子参議院議員

 以下、ご出席いただいた国会議員の方々(受付順になります)

  衛藤晟一 参議院議員(自由民主党) 

  今井絵理子 参議院議員(自由民主党) 

  神本美恵子 参議院議員(立憲民主党) 

  西岡秀子 衆議院議員(国民民主党) 

  神山佐市 衆議院議員(自由民主党) 

  宮路拓馬 衆議院議員(自由民主党) 

  吉川はじめ 衆議院議員(社民党) 

  小宮山泰子 衆議院議員(国民民主党)

  福岡資麿 参議院議員(自由民主党) 

  佐々木さやか 参議院議員(公明党) 

  上野宏史 衆議院議員(自由民主党) 

  木戸口英司 参議院議員(希望の会) 

  薬師寺みちよ 参議院議員(無所属クラブ) 

  山本博司 参議院議員(公明党) 

  滝波宏文 参議院議員(自由民主党) 

  畑野君枝 衆議院議員(日本共産党)