声のひろば 令和2年1月号が公開されました

2020年1月9日

日視連 声のひろば 令和2年1月号【目次&内容紹介】

 URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

  • はじめに~新年のご挨拶&内容紹介~
    今、盛り上がるパラスポーツの世界~視覚障がい者スポーツをもっと知って楽しもう!~
    文集に幾多の花咲き、春薫る~第45回全国盲人文芸大会入選者発表、その受賞を祝して~その1
    シンポジウム「視覚障害教育の現状と課題」~視覚障害教育の明日をみんなで考える~ 後編
    四季折々の調べ 《冬》
    日視連 用具ステーション
    『言葉の船出』
    おわりに~ムーミン谷は心のなかに~

【内容紹介】

 昨年12月2日から3日までの2日間にわたり、感覚代行研究会の主催による「第45回感覚代行シンポジウム」が東京都江東区の国立研究開発法人 産業技術総合研究所臨海副都心センター別館で開かれました。このシンポジウムは、教育研究機関、大学をはじめとする様々な研究者・関係者が一堂に会し、感覚代行・視覚補助・聴覚補助・盲聾教育・高齢者等に関するもの、そしてそれらの基礎についての討論が行われました。
 今月号では、シンポジウムで行われた特別講演の中から「視覚障がい者スポーツをもっと知って楽しもう!」の模様をお届けいたします。講師は、国立障害者リハビリテーションセンター病院第二診療部長で眼科医の清水朋美氏。清水氏は、障がい者スポーツのクラス分けを担当する国際クラシファイアの資格をもっています。そんな、清水氏ならではの視覚障害者とスポーツにまつわる話が盛りだくさんです。

 

【写真の説明】
国立障害者リハビリテーションセンター病院第二診療部長 眼科医 清水朋美氏による特別講演「視覚障がい者スポーツをもっと知って楽しもう!」の様子

 また、昨年11月には「第45回全国盲人文芸大会 入選者」が発表されました。今回も全国から多くの作品が寄せられました。俳句の部44名128句、短歌の部48名141首、川柳の部62名180句、随想・随筆の部14名14編の中から厳正な審査の結果選ばれた入賞作品には、日視連会長賞が贈られました。さらに、短歌の部 第1位には厚生労働大臣賞が、俳句の部 第1位に文部科学大臣賞、川柳の部 第1位にNHK会長賞、そして随想・随筆の部 第1位には東京都知事賞がそれぞれに贈られました。今月号では、短歌の部と俳句の部で第1位に輝かれた皆様の喜びの声と、作品に込めた思いなどを伺っています。

【お問い合わせ】

 日視連 情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
 ※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日視連 点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。